【成果をあげる!】情報の伝え方のポイント

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ビジネス・マーケティング
みなさん、こんばんわ。
資料作成代行を提供しておりますeryncoと申します。

前回は、入門編の「資料のレベルアップ方法」をお伝えしました。
今回は、「情報の伝え方のポイント」を解説していきたいと思います★

ビジネスパーソンのみなさんは、
仕事をする上で、「誰かに何かを伝える」機会は非常に多くありますよね。

プレゼンテーションはその1つですが、
上司の方への報告や同僚へのちょっとしたお願いなどもこれに当たります。

情報を正確に伝え、相手とのコミュニケーションがスムーズにいくと、
仕事の成果も上げやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください^^

ポイント①事実を先に伝える

これは基本中の「基本」です。

みなさんは、「結局何を伝えたいの?」
と言われたことはありませんか?
(私はありますw)

自分では伝えているつもりでも、相手になかなか伝わらない・・
そんなときは「事実を先に伝えること」を意識してみてください。

特に、”何か失敗してしまった時の報告”や”少し気が引けるお願い”をするときは、少し回りくどい言い方(事実が後)になってしまう方がほとんどです。

でもそんな時こそ、
事実を先に伝え、相手に分かりやすく伝えることが重要です。

ポイント②事実と意見を分けて伝える

分かり辛い伝え方の1つとして、
事実と意見が混ざってしまっていることが挙げられます。

例えば、
「自社サービスの売上低下の要因」を問われた時、

・需要が下がったから
・サービスの質が悪いから

と理由を答えたとします。

これは”事実”なのか、はたまた”意見”なのか。

答えた理由が「顧客調査の結果」だったとしたら、
これは紛れもない”事実”ですよね。

「自分が感じたことをただ答えただけ」なのであれば、
意見”となるわけです。

今回例に挙げた質問は、”事実”を聞かれているので、
もし”意見”だけを伝えていたら、相手が欲しい答えにはならないのです。

一見簡単そうに見えますが、
いざ相手に伝えようとすると、自分の意見と事実が混在し、
分かりづらい表現になってしまうことが多々あります。

何か質問された時は、相手が欲しい答えをよく考えて、
事実と意見を分けて伝えるようにしましょう!


ポイント③相手の言葉に合わせる

これは「自分本位の言葉遣いにならないように気をつける」ということです。

情報を伝える相手が”よく知る仲(=普段頻繁に話をしていて、相手のこともある程度わかっている状態)”だった場合は特に気にしなくても大丈夫です。

しかし、ビジネスで関わる方の多くは”よく知る仲ではない”ことが大半だと思います。

例えば社外のお客様と商談をしている時、
社内の専用用語ばかり並べて説明をしていたらどうでしょう。

相手は話を理解できず、興味を持ってもらえないですよね。

その都度伝える相手は異なりますから、
「相手の理解しやすい言葉を選んで」伝えることが重要です。

いかがでしたでしょうか。

自分の思いを相手に伝え、正確に理解してもらうことが
成果をあげる鍵になりますので是非意識してみてください^^

うまく伝わらないことが多く悩んでいる・・
などありましたら、お気軽にご相談くださいね★


ではまた次回❤︎


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