「不倫プロ」のチー牛!?
が出会ってしまった絶世の美女マキ。
一目見て、心を奪われてしまったシンヤ。
今まで出会ってきた270人以上の女性とは全く違う。。この気持ちはどうすればいい?
彼が、選択する一瞬一瞬に、壮絶な未来が託される。
防戦一方のHOTEL戦線
一週間ほど連絡を取りあって、
初めて会ったその一言目が
「ご飯にする?私はホテルがいいな。」
だ。
これには流石の僕も少々たじろいだ。
女性と言うのは男性の熱心なアプローチにたいして、やっと慎ましやかに頷くものだと。
すくなくとも僕はそう認識していた。
僕はすぐに彼女の耳元に顔を寄せた。
「ホテル行ったら、いい子にできる?」
うなじの辺りから、軽く震えたのが分かった。
(なんども言うことになるが、、
これは超がつく程のチー牛が繰り広げる、「ノンフィクション」の世界線だ。)
僕からしたらこの時点で、今までの女性と大きく違うことを感じていた。
この美しさと、しなやかで大胆な会話。
普通は逆だろう。
男性が先に欲求を相手にぶつける。
それを冷静に受け止めるのが流れってものだ。
ましてやちょっとやそっとの美人ではないこのマキと言う女性から、逆方向のブローを叩き込まれたのだから。。
僕は素直に惚れ惚れと、見とれるしかなかった。
逆転の一閃
正直いつも苦労する「ホテル行き」が、一瞬で決着した。
我々はマッチメイキングしたのだ。
一般的な女性とのやり取りでは、言わばこの『ホテル行こうか → うん。』の成功を以てして、
私は勝利したと確信する。
ベッドまで持ち込めれば、、、私はほぼ無敗の男だった。
顔も体型も、職業や年収だって。誇れるものなんてないけれど。
ベッド上の甘い快楽には敵わない。
私は只、それを知っている男なのだ。
強者達の祭典
しかし今回はどうやら違う。
マッチメイキングした僕とマキさん。
しかしどうやら少し劣性のようだ。どうやら主導権は彼女にあって、僕は試される側なんだろうと思う。
気づけば慣れて、流れ作業のように女性との関係を持てるようになった私は久々に感じた。
〜〜〜〜〜
その夜はとても刺激的だった。
僕はさながら、はじめて女性と抱き締めあった夜のようにマキさんを愛した。
マキさんは僕のプレイに少しの驚きを見せながらも。
暖かいような、冷たいような。
どこか悲しんでいるような恍惚とした表情で、僕に包まれていった。
不倫の鉄則
ホテルを出る頃には23時近くになっていた。
マズい。
このままでは不倫の鉄則、、『門限』を守れなくなってしまう。
そして、、マズイのはそれだけではない。。
大抵このタイミングか、次にお会いする前までに。
僕は全ての身辺環境を暴露する。
それはなるべくプレイの前にすべきだが、なんとしても捕まえたい女性には一度関係を持ってから伝えてしまうこともある。
これは本当によくないことだが、
自分の甘さだろう。
しかし、、このとき僕は悟っていた。
マキさんには、どうしても僕が既婚者だとは言えないのだろう。
家族を裏切ることは最低のことだ。(家にも特別な事情はあるものの。。)
しかし僕のポリシーでは、必ずパートナーには自分の身辺をきれいに伝えることにしているのだ。
僕はパートナーの心を奪ったりしない。
僕は女性に対して一方的に愛すのだけれど、
パートナーの女性は僕を愛してはいけない。決して。
僕を愛したところで、救われることなんて決してないのだから。
帰路
結局今回は鉄則を守れないまま。。電車で帰路についている。
社内でぼんやり考えている。
この経験こそ、僕が初めて遭遇する「大恋愛の予感」。
そしてこの恋は、間違いない。
きっとこれまでの行いに対する、、罰だ。
俺がこれまで経験してきた恋愛は、きっと全てが罪だった。
この、胸を焦がすような気持ちは、、
甘い甘い、地獄の懲罰に違いない。
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