なぜマスクがとれないのか

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2022年5月、いよいよ政府も厚労省も医師会も岸田首相も、人と人との距離があればマスクを外す推奨を言い出してきた。夏に向かい熱中症対策でもあり、実際、中高生の体育祭予行演習かなんかで集団で救急車で搬送されたとのニュースも届いたところである。マスクのせいだけではないだろうが。

それでもだ、街中では95%はマスク着用している。マスクを外しているのは、未就学児と食べ歩きしている女子高生とUberのお兄さん。そして私くらいだ。でも、未就学児の母親が外していたり、顎マスク姿の人を見かけるようにはなった。

マスク着用の意味を今一度、思い出すと、感染防止と感染防御くらいだっけ。だとしたら厚労省や医師会が言っているように役目は終えたと素直に捉えていいはず。なぜなら、直近のオミクロンは収束しているし、マスクの荒い目はウィルスなんていとも簡単に通すことを理解していれば判断できる。それでも外さない。なぜだ。

日本人の遠慮がちな気質だと思っていたが、実は、戦後教育、いわゆる洗脳教育であり、社会構造を無理やり変えられてしまった成れの果てだと思えてきた。はっきり言うと、自分では判断しない、してはいけないと教えられてきた日本人がほとんどだということだ。

リスクとベネフィットを考え個人で判断するのであると、特にワクチン接種について最近まで政府もマスコミも言っていたが、マスクについては行動が遅すぎる。

マスクを外さない理由その1。習慣が定着。
マスクのリスクが分かっていれば、習慣にはならないはずだ。酸素不足になることは周知の事実。生きるために身体も反応していることには誰でも気づいている。息苦しいでしょ。家に帰ったら外してほっとするでしょ。酸素が自分の細胞に供給されないとエネルギーは作られないし免疫力が落ちて病気になりやすくなるよ。

マスクを外さない理由その2。他人の目を気にする。
自分だけ外すのがそんなにやっちゃだめなことなのか。岸田首相も外すことを推奨してるよ。いよいよ外す機会がきたと捉えればいいのではないか。マスク警察のほうが今では変です(当時もですね)。

マスクを外さない理由その3。社会的制裁への恐れ。
決まりだとか、業界団体からの通達がないからとか、役所の命令だからとか、会社がマスク着用を言っているからだとか。ただ単に決定が遅れているだけ、というより判断できない状況でしょう。最上位層からの命令がないと末端まで指令はないよ。多分、各機関の公式の通達待ちですね。
2類相当から5類に変更しインフルエンザのように診療所で診察ができるまではマスク解除の通達はでないかもね。それまでは、感染が分かった時点でこれまでと同様に2類感染者扱いになり家族は濃厚接触者で1~2週間は学校や会社へは行けません。ばからしいでしょ。

マスクを外さない理由その4。生活への影響。
買い物、レストラン、遊園地、GYM、サッカー観戦。
マスク規制だらけです。いいかげんなんとかしてほしい。

マスクを外さない理由その5。指示待ち。
自分が従属する偉い人に指示を受けていないから外さないんだと。
彼らはマスク着用がおかしいと判断できない人か、おかしいと判断できても偉い人(金融を握っている上級国民)に背けない人だ。戦後教育と戦後の社会構造が今の日本人に影響しているんだ。占領下から脱却して日本を取り戻さないといけない。国土と生命・財産を第一に守る日本に。

ウィルスの感染はいつでもどこでも可能性はある。このことは知らなかった人は理解してほしい。感染しても発症する人としない人の違いは免疫力が落ちているか落ちていないかの違い。免疫力が落ちるのは、食べ物と薬。添加物と化学製品である薬は身体に蓄積しホルモンや酵素に影響を与え、本来の機能を損なうことを理解してほしい。

ウィルス感染しないようにするには、公共のトイレのドアノブは触らないこと、電車のつり革、エスカレータの手すりは触らないこと。トイレで手を洗わない人や洗っても服や髪の毛でごまかす人がいる。ウィルスは大腸からの排出が多いとのこと。

結論
マスクを外し新鮮な酸素を吸って、免疫力を落とさない生活を心がけ、楽しく日々を過ごそう。

(追記:クリアした場所)
✔︎空いている電車
✔︎大規模スーパー
✔︎ジョギング
✔︎自転車
✔︎家から駅までの徒歩
✔︎最寄駅から会社までの徒歩

(クリアできていない場所)
満員電車
ジム
マンションのエレベーター
サッカースタジアム



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