海外移住・生活・留学・進学・就職・転職 - 12

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皆さん
お疲れ様です :)
Masaです。

気温が上昇してきましたね。このまま梅雨を超えて夏まで一直線です!
私の周りではオフィス勤務の方の割合も増えてきました。急激な気候の変化は体と心に負担を強います。呉々も暑さ対策を忘れずに、無理せず乗り切って下さい :)

本日は、1. 語学留学(一般英語コース、試験対策コース、大学・大学院進学準備コース)の続きです。

前回の投稿で、一般英語コースと試験対策コースの基本的なアイデアについてお話しさせて頂きました。

ここで一点補足させて頂きます。試験対策コースですが、アメリカとカナダ以外の英語圏の語学学校では、一般的にIELTSとケンブリッジ検定対策コースが設けられています。

(両試験はケンブリッジ大学が主催しており、我々は進学や移住の際にどちらかのテストを受けて英語力を証明するのが一般的です。)

私はFCEコースとCAEコースを受講しました。一般的に3ヶ月で1セットです。3ヶ月間同じメンバーと0からスタートし、受験日を迎えます。

(コースの参加者は二次試験のスピーキングパートナーをクラスメートから選ぶことが出来るため有利です。)

一般英語コースと比べて頻繁なクラスメートの入れ替えが無い分より親密な関係を築けるのでお薦めです :)

では、本題に入ります。

学費を抑えつつ長期で留学されたい方向けのAcademic Year Programmeという選択肢をご存知でしょうか。

これは、アイルランドの語学学校が、25週間の勉強、10週間の休暇、1回の受験 (IELTSやケンブリッジ検定) をセットでオファーすることで、プログラムの参加者に合計で8ヶ月間の滞在許可を与える事が出来るというアイデアです。

(アイルランドでは、移民局は学習者一人につき3度までこのプログラムに参加することを許可しています。)

25週間の勉強期間中は、一般英語コースと試験対策コースのどちらでも選択が可能です。

長期のフルタイムの英語学習者に休暇を与えようという仕組みが各国に存在します。アイルランドの場合は25週間に対して10週間ですが、国により
割合が異なりますので、ご興味をお持ちの方はおっしゃって頂ければ、私が直接現地校に確認をとります。

どちらにせよ、支払った週数以上に滞在が可能になります。年間を通じてどの月曜日からでも参加が可能ですので、長期滞在をご検討中の方は、是非検討してみて下さい :)

少しでも皆様の挑戦のサポートになれば幸いです。

次回に続きます!

Masa
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