海外移住・生活・留学・進学・就職・転職 - 10

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皆さん
お疲れ様です :)
Masaです。

コロナ禍前の雰囲気が少しづつ戻ってきました。後は航空券の価格が下がれば、インバウンドも順調に回復していきますね!

素敵なゴールデンウィークになさって下さい :)

本日は、1. 語学留学(一般英語コース、試験対策コース、大学・大学院進学準備コース)の続きです。

国と都市を選定したら、次は学校を選びます。各都市には大体3校ほど確立した語学学校が存在します。

(語学学校単体として存在する場合と、大学の語学教育部門として存在する場合があります。)

EurocentresやEFといった世界各国で展開している大手のブランドもあれば、私が勤めていた語学学校のような小規模の個人ブランドもあります。

基本的にはどこを選ばれても、価格、質、全体のサービス内容 (一クラスの学習者数)等のインフラに大きな違いはありません。

(語学教育業界は歴史も長く保守的な業界です。需要と供給のバランスだけで物事は決まりません。これは各国で共通しています。それは、各国の語学学校のリーダー達が共存出来る様に各マーケットをシェアしているからです。結果的に、インフラに大きな差異を出せません。)

(価格帯が極端に低いCallan Method専門の語学学校も存在しますが、インフラが一般の語学学校のそれとは異なりますので注意して下さい。誤解を恐れずに申し上げると、以前は学習者が滞在許可の延長を目的に使う傾向がありました。)

やはり、以前にも申し上げましたが、語学学校を選ぶ際のポイントは国籍割合です。

その学校が、世界各地から学習者を集めているということは、マーケティング、セールス、プロモーションに予算を注ぎ込んでいるということです。よって、それだけ運営者が運営に熱心であるということです。

学習者を集められるということは、学習者からのフィードバックが良いということです。学習者の90%以上は留学斡旋会社を介して入学してきます。留学終了後、学習者は自身の留学斡旋会社に満足度を伝えます。満足度が高いと留学斡旋会社はその学校をお薦めし続けます。このサイクルを創立以来続けられているということです。

学校が決まったら、次はコース選びに進みます :)

1週間単位の予約です。各校、予約は2週間から!とうたっていますが、実は1週間でも問題はありません。

1週間に15時間以上のレッスンを受講する、イコールそのレッスン費を払っている、滞在期間終了後に帰国するための航空券を持っている、入国直後の取り敢えずの滞在先が決まっている、これらの条件を満たしていれば、勉強を目的とした入国に問題はありません。

一つポイントになるのは、入国後、入学後、現地でコースの変更が随時可能だということです。(一度支払ったサービス費の返金は出来ません。同価格帯のコースに切り替えること、または追加費用を支払ってレッスン数を増やしたり、一般英語コースから試験対策コースに切り替えることは可能です。)

よって、取り敢えずは一般英語コースで入国し、生活のペースが掴めたら勉強の内容アップグレードするというのもアイデアです。

本日はここまでです。

これらの情報が少しでも留学のイメージ作りの参考になれば嬉しいです :)

次回に続きます!

北家
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