皆さん
お疲れ様です :)
気付けばあっという間に10月も中旬ですね、、、。
プロモーションシーズンに入りお仕事がお忙しくなっている方も多いと思います。気温の変化により体調を崩されないように、お仕事も勉強も無理せず頑張って下さい。
今回は、これから英語を学習してみよう!というビギナーで、且つ何から手をつけたら良いか分からない、、、とお悩みの方々に向けてアドバイスさせて頂きます。
我々大人が語学を学ぶには、対象言語をロジカルに理解しなければなりません。
要するに、文法を正しく理解する必要があります。
英語という言語は、日本語に比べてとてもロジカルな言語ですので、基礎文法を理解すればどなたでも話せ、聞け、書け、読めるようになります。
(語彙力というのは永遠に終わらない暗記作業ですので、ストレスを感じてもしょうがありませんよ!)
基礎英文法とは、以下8つです。
現在形
現在進行形
過去形
過去進行形
現在完了形
現在完了進行形
過去完了形
過去完了進行形
以上です :)
各文法に決まった文の構成方法があり、またそれぞれが自動的に織りなす独自のニュアンスが1〜3個存在します。それらを正確に理解し覚えれば、後は語彙を入れ替えるだけです。
私は9年前に帰国してから英語を教え続けていますが、国籍とレベルを問わず、殆どの学習者の方々が上記の文法の構成方法とニュアンスを明確に理解していない印象です。
完全ビギナーの方々は、まずこれらの文法を習得することがゴールになります。
では、その前の段階はどうしたら良いのか?ということになります。
品詞です。
英単語は品詞毎に区別出来ます。
参考書を開くと、色々な品詞名を目にし嫌気が指すと思いますが、実は重要な品詞は以下の4つのみです。
動詞
名詞
形容詞
副詞
そしてこの中で最も情報量が多く、最優先で勉強すべきなのが、動詞です :)
構成的にも文脈的にも兎に角シンプルな例文作りをしながら、動詞を覚えましょう。
その過程で勝手に他の品詞も覚えてしまいますから :)
これはとても重要な事なので、繰り返します。
兎にも角にも、動詞です。
作った例文を先生に見てもらい、その例文が前述した8つの文法のどれに当たるかを確認してみて下さい。
結果的に、その過程で基礎英文法にも触れることになります :)
因みに、動詞は3つの観点から見ることが出来ます。
自動詞 VS 他動詞
一般動詞 VS be動詞
状態動詞 VS 動作動詞
例えば、
to causeは、他動詞で一般動詞で動作動詞です。
to happenは、自動詞で一般動詞で動作動詞です。
少し小難しい話になってしまいましたが、これらを楽しく分かり易く教えられ且つご自身と相性が合う先生とレッスンをすれば、結果は自然についてきますよ!
参考になさって下さい :)
Masa