皆様
お疲れ様です :)
Masaです。
常日毎から英語力の上達の鍵は正確な文法の理解だ!と言い続けておりますが、本日は少し別の角度から英語学習についてお話しさせて頂きます。
発音です。
私は9年前に日本に帰国してから、日々日本人学習者を分かり易く正しい発音へ導けるように試行錯誤を続けております。
結論から言うと、我々にとって英語の発音は決して難くないんです。
確かに、V、F、R、TH、SI等はコツを掴むのに反復練習が必要ですし、英語独特のやSCHWA音等はコツを掴むために先生が必要だと思います。
しかし、ただ単に我々が普段から持っている誤解を解くだけで、今すぐに簡単に向上させられる発音も沢山あります。
鍵は、英語の綴りは発音と関係がないとう事を常に意識する事です。
(単語を調べる際に必ず発音記号に目を向ける習慣をつけるだけで、自然と綴りと発音の関係性に傾向があることに気づけるので、発音記号を丸暗記する必要はありません。)
本日は皆さんがよく間違えて発音される単語のいくつかをピックアップしてみました :)
1. ローマ字読みしない
differentは、diferentではなく、difrentです。
2. カタカナに引っ張られない
businessは、ビジネスではなく、biznisです。
3. oughは、オウではなく、オー
boughtは、boutではなく、bo-tです。
4. 子音だけの音節も丁寧に
spokeは、supoukuではなく、s、p、ou、kです。
5. wa、wi、wu、we、woを音読
wouldは、uddoではなく、wudです。
6. Oは、基本的にオでもオオでもオーでもなくオウ
goは、go-ではなく、gouです。
上記を改善するだけでも、英語がとても綺麗に聞こえますよ :)
是非チャレンジしてみて下さい。
Masa