良いことが起こり続けるには
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こんにちは。
生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。
良いことが続くと、嬉しいよりも
怖い気持ちが大きくなってきませんか?
「こんなに良いことが続くのはおかしい。
絶対反動が来るはず!」
そう思った途端、調子に乗ってはいけない
と、良い気持ちを抑制しようとします。
この心の仕組みには、
「調子に乗ってはいけない!」という日本の
教育方針が根付いている可能性も大きく、
気持ちが上向きすぎると、落ちた時に
耐えられなくなるため、あらかじめ
差を縮めて自分を守っているのです。
例えば、子供の頃によく言われた
「バチが当たるよ」という言葉のような、
慣れ親しんでいるこの予防行為(=守り)
つまり反動が起こると信じていることで、
良いことは続かなくなります。
では、そもそもなぜ良いことが
起こったのでしょう?
本当は、目標に向かって努力したり、
課題を克服したり、
トラブルを乗り越えたり、
一生懸命何かに打ち込んだり、
いらないものを断捨離したなど、
何らかの原因によって、素晴らしい結果が
やって来ているはずなのです。
よって、反動が来たと感じた時に、
このような心持ちでいるのがお勧めです。
① これだけで済んで良かったと思う
(=感謝の気持ち)
② 良いことが起こるのを楽しみにする
(=喜びの気持ち)
このように捉えることで、
良いことが起こった時への恐怖は、
自然に消えていくし、良いことが
起こり続けることでしょう。
ぜひお試しくださいね。
ではまた。