＃3 78年目のヒロシマの朝 なにかしらの計らいなの？【VIVANT】

子どもの頃、我が家では漫画を買ってもらえませんでした。

ただ、例外として、親から与えらえたものがありました。

それは、

はだしのゲン、でした。

現在、自身は54歳ですので、当時出版されていた最新刊では

たしか、まだまだ終戦後、生活が完全復活というわけでなく、

これからも、なんとか頑張っていこう、という内容だったかと

記憶します。

（現在、手元には無いため、朧げな記憶で申し訳ございません）

漫画、というだけで、私はどんどん読み進めていたのを覚えています。

また、TVも30分だけ、という制限もあり、はだしのゲン、あとは、

絵本、図鑑なら、堂々と安心して開くことが出来ていたのです。

きっかけは何であれ、同級生が少女漫画、少年漫画、TVというメディアを

楽しんでいる時に、私は、はだしのゲンを繰り返し読むことになりました。

はだしのゲンに関しては、私の繊細さを思うと、白黒の漫画でよかったと

今は思っています。（普段はアニメの方が好きです。）お蔭様で、辛うじて、感情的に傾き過ぎず、本質を見る機会へ繋がったと感じているからです。

幼い頃に読むことで、やはり、戦争、中でも原子力爆弾、核についての

意識は、自然と芽生えていました。というよりも、それを見る必要があった為

親も、買い与えていたのでしょう。

長い前置きの後で失礼します。

この戦争、広島周辺で、被害を受け、今なお、受けられた影響とともに

日日をくらされている皆様には、お見舞い申し上げます。

ただ、こちらLumiereでは、その様な事実を受け、

宇宙の一員として、私たちが、今後生きる上で、

より重要となっていくことをお伝えする場と認識しております。

星の仲間からのメッセージを二十年近く、折に触れ読んだり、

超感覚で受け取ってきた中で、ひとつ言えるな、と思うことを

今日は共有させて頂きます。

それは、

宇宙意識からも、

核だけは、他のどんな案件以上に、デリケートに、アタッチしない事。

と、伝えられているのです。

それほど、核爆発というものは、繰り返し行われる度に、

負の遺産を膨大に残すからです。核に関しては、平和利用、など

有りはしない、とのこと。（本日は、促される感覚が強いので書き進めます）

現在、TBSで放送中の【VIVANT】ご存知ですか？

冒頭数分流される、あの砂漠のシーンは圧巻でした。

砂漠のすべてかどうかは、私も確信ありませんが、

砂漠の多くは、核爆発の名残、と聞いています。

今回の地球で、あの地で、その様な爆発があったかまでは

調べておりません。ただ、ああやって、砂漠を見せられる。

そこには、監督さんの思惑に加え、宇宙からも、アラートが

乗っているのかな、と感じておりました。

時間というものも、現実的にも、幻想と解明されつつある今。

人類に氣付きを与えるため、時空を超えて、見せられるものは

ある、と感じてしまうのです。（様々なご意見は承知の上です。。。）

また、

奇しくも、このヒロシマの日に、

【VIVANT】は放送されるのです。

（と言いましても。すでに日本編へ変わっていると思われますが）

あのドラマ自体は、別に従来の感覚の戦争ドラマではありませんが、

起こっていることは、ある種の戦争でもあります。

わざわざ、そういう表現を使わなくても、意識をリフトアップすることは

可能かと思いますが。隅々まで、人間の業を洗いざらい見るには、まだ

その様な手段が必要なのかな、とも感じています。

個人的な感覚では、悪が無くなることが、すなわち、平和。

とも思っていません。

ただ、そういう文化と、どう共存するか。

その悪と思われるものを前にして、自分の中の悪を見て、

では、これからどう生きるか。

そういうタイミングでもあると痛感しています。

あのドラマでも、堺雅人さん演じる乃木さんが、

他の文化（思想？宗教？）を尊重して、

対する異文化の異国の方が、釈然としない様子を

見せる、という描写がありました。

あの瞬間で、違うものをただただ排他するだけではなく、

まずは、存在として尊重を表する資質が、

見事に表現されている様に受け取られ、

じん、と来ておりました。

いわゆる、ヤップ遺伝子を意識せよ、もっと思い出して、

誇りを取り戻そう、と、言われているようでもありました。

別に、日本人をことのほか、持ち上げませんが、

役割は、やはり、ある、というのは実感しているのです。

と、

またぞろ、溢れてしました、思いが。。。。

日本にとっての終戦記念日にかけて、

すこし、この戦争や、あまり、学校でも全体的には

取り扱っていない内容に、触れてみようかな、と思います。

では、本日も眩しい朝でしたが。

午後からも、

どうぞお元氣で＾＾

ともに、乗り切っていきましょう♪

最後までお読み頂きまして、

ありがとうございます☆

merci merci    みゅうmu