#2 白いモノで掃除すること。

記事
コラム
白い雑巾で拭くと、

あっという間に薄い灰色、
場合によっては、もっと濃く染まる時も。

明らかに、ここは汚れている、と思う場所なら
心づもりも、できますよね。

だけど、
そこまで汚れてなさそうに思っているところで
雑巾が色づいてしまった時って、驚くのです。

その様なご経験、ありませんか?



まだまだ子ども達が小さかった頃、
ナチュラルクリーニングが流行り出したんです。

思えば、約20年ほど前のお話ですが、
今も続けています^^

いわゆる重曹、粉石けん、クエン酸などを使用する
ケミカルフリーなお掃除^^

それを知った時に、
重曹とクエン酸で鉄純正のフライパンのお掃除をしたのです。

うちでは使用後、洗って焼いているので、そこまでの汚れは
想定していなかったですが。家人などが代わりに行うと
感覚の差もあり、どうしても積み残ったものがこびりついて
いたようです^^; 

※当時まだ幼い上の二人の子がちょろちょろ
している時代は、私も細かいところに目が届いていなかった
ということもあるのですが。。。※

真っ黒の中へ、白い粉たちを振りかけて、お水を入れて
煮炊くのです。

粉を振りかけた時から、徐々に茶色くしみ出します。

火をいれると、クエン酸も入っている為、
ぷくぷくと泡立つのが最初、新鮮で。
お掃除も実験の様で楽しんでいました。


白って、目の前で見ているはずのモノから、
見えていないものを浮かび上がらせてくれるって
じっくりと実感したのです。

(子ども時代のタスクだった雑巾がけでも実感はしていたのですが
 頼まれると、いやいやな感覚があって、じっくりと観察する氣には
 ならなかったのです^^;)


厳しさから、白を使うのは、意図しません。

ただ、疲れや、他からまとわられたモノは、
少しずつ、エネルギー的に影響を及ぼす場合が、
やはり、あるのです。。。

疲れすぎると、それも、自身の中で目立ちにくくなる
こともあります。

だから、定期的に、白いモノでお掃除するのは
大切になるのです。

人の感情や、エネルギー的なお掃除となると。

白に値するモノって、なんでしょう。


私自身が真っ先に思い浮かべるものは、

うたったり、好きな音楽を聴いたり
できれば自然の中で過ごし、深呼吸すること なのです。

だけど、
そんな自然の中に、すぐにいけないよ、
という方もいらっしゃいますよね。

そういう時は、

なるべくシンプルな空間で静かに一人過ごすこと眠ること。

などが、まずは浮かびます。

こちらを読んでいただいているだろう繊細なみなさまには、
環境の情報を受け取りすぎる場合が大いに考えられます。

お部屋は、ご自身がお好きな色目数色で、
物の数も極力シンプルに、

すっきりとまとめられることを
お勧めします。

自分にも改めて言い聞かせております^^


では、
本日も、どうぞ佳き日を
お過ごしくださいませ☆


merci merci      みゅうmu






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