白い雑巾で拭くと、
あっという間に薄い灰色、
場合によっては、もっと濃く染まる時も。
明らかに、ここは汚れている、と思う場所なら
心づもりも、できますよね。
だけど、
そこまで汚れてなさそうに思っているところで
雑巾が色づいてしまった時って、驚くのです。
その様なご経験、ありませんか?
まだまだ子ども達が小さかった頃、
ナチュラルクリーニングが流行り出したんです。
思えば、約20年ほど前のお話ですが、
今も続けています^^
いわゆる重曹、粉石けん、クエン酸などを使用する
ケミカルフリーなお掃除^^
それを知った時に、
重曹とクエン酸で鉄純正のフライパンのお掃除をしたのです。
うちでは使用後、洗って焼いているので、そこまでの汚れは
想定していなかったですが。家人などが代わりに行うと
感覚の差もあり、どうしても積み残ったものがこびりついて
いたようです^^;
※当時まだ幼い上の二人の子がちょろちょろ
している時代は、私も細かいところに目が届いていなかった
ということもあるのですが。。。※
真っ黒の中へ、白い粉たちを振りかけて、お水を入れて
煮炊くのです。
粉を振りかけた時から、徐々に茶色くしみ出します。
火をいれると、クエン酸も入っている為、
ぷくぷくと泡立つのが最初、新鮮で。
お掃除も実験の様で楽しんでいました。
白って、目の前で見ているはずのモノから、
見えていないものを浮かび上がらせてくれるって
じっくりと実感したのです。
(子ども時代のタスクだった雑巾がけでも実感はしていたのですが
頼まれると、いやいやな感覚があって、じっくりと観察する氣には
ならなかったのです^^;)
厳しさから、白を使うのは、意図しません。
ただ、疲れや、他からまとわられたモノは、
少しずつ、エネルギー的に影響を及ぼす場合が、
やはり、あるのです。。。
疲れすぎると、それも、自身の中で目立ちにくくなる
こともあります。
だから、定期的に、白いモノでお掃除するのは
大切になるのです。
人の感情や、エネルギー的なお掃除となると。
白に値するモノって、なんでしょう。
私自身が真っ先に思い浮かべるものは、
うたったり、好きな音楽を聴いたり
できれば自然の中で過ごし、深呼吸すること なのです。
だけど、
そんな自然の中に、すぐにいけないよ、
という方もいらっしゃいますよね。
そういう時は、
なるべくシンプルな空間で静かに一人過ごすこと眠ること。
などが、まずは浮かびます。
こちらを読んでいただいているだろう繊細なみなさまには、
環境の情報を受け取りすぎる場合が大いに考えられます。
お部屋は、ご自身がお好きな色目数色で、
物の数も極力シンプルに、
すっきりとまとめられることを
お勧めします。
自分にも改めて言い聞かせております^^
では、
本日も、どうぞ佳き日を
お過ごしくださいませ☆
merci merci みゅうmu