【就活生応援①】面接はこわくない

記事
学び
就活生の皆さん、こんにちは。
コロナのせいで思い描いていた大学生活が不完全燃焼という方も多いと思います。でも嘆いても仕方ありません。残りの大学生活を少しでも実のあるものに出来るか出来ないかは、あなた次第です。ピンチはチャンス!ポジティブ思考で自分なりにエンジョイする方法を見つけましょう。
さて、いよいよ2022年、就活生の皆さんもそろそろ準備をはじめている時期と思います。そこで、長年、企業で採用面接を担当していた自らの経験から、就活生の皆さんに少しでもお役に立てる情報が提供できればと思い、不定期ですが、シリーズを組んで、取り組ませて頂きたいと思います。
その前に、私がなぜこのような活動をはじめようと思ったか、その理由を少しお話します。私は長年、ある企業の部長職として会社のために自分自身の全精力を捧げていましたが、昨年、役職定年(後進に道を譲るため役職を降りる)となり、「第二の人生」を考えるきっかけが出来ました。幸い会社にはまだ雇ってもらっていますので経済的には困っていませんが、将来を担う若手(自分の子供も今年から社会人です)の役にたてることをしたいという思うようになりました。自分が出来ることは何か?大事なのは会社の肩書でなく、この人生で自分が経験してきたこと、身に着けた専門知識(専門知識はすぐ陳腐化するので一生勉強ですが)を生かすことしかありません。あと大事なのは、チャレンジ精神ですね。年齢にかかわらず、新しいことをはじめてみる、これって大事ですね。以上が、このブログを書いてみようと思ったきっかけです。(決してお金もうけのためではありません。生きていく上でお金は非常に大事なものですが、お金かせぎありきで物事を考えて、うまくいくことは少ないと考えています。)
さて、前置きが長くなりました。今回は「面接はこわくない」というテーマです。もし「面接がこわい」とすると、それはなぜでしょうか。一番は「経験がない」ためだと思います。経験がなく何もわからなければ確かにこわいですよね。もうひとつは「面接でうまくいったことがない」ことですかね。皆さんの先輩たちにも何十社受けても全然だめだったという方がいると思います。どんなに元気のいい人でも落ち込んでしまいますよね。
 ではどうするか?世の中には「対策本」が本屋さんにたくさん並んでいますし、大学でも就職担当の先生方がいろいろと相談に乗ってくれると思います。「王道」はなく、それらの助けを借りて、地道に対策するしか方法はないと私は考えます。なんだそんなこと当たり前と思われるでしょう。でも当たり前のことをちゃんとやることが大事だと思いますね。
 ただ、ポイントは「①面接の得手不得手は人により差がある」ということです。勉強やスポーツと同じですね。したがって、ひとりひとり克服すべき課題に違いがあります。やっかいなのは、「②自分にどのような課題があるか、自分では見つけにくい」ということです。面接は「客観的評価」なので、そこは自分以外の人に頼むしかありません。そして「③自分のことは自分がよくわかっていると思いがちですが、必ずしもそうではない」ということを忘れないでください。身近でサポートしてくださる方がいれば問題ないですが、プロに対面で個人指導を受けるのが時間がない皆さんには効率的かと思います。
 このブログでは個人指導は出来ませんので、次回以降は、私が経験した過去の事例をご紹介しながら、少しづつお話させていただければと思います。長々と書いてすみませんでした。次回からはポイントを絞って簡潔に書けるよう頑張ります。それでは、皆さん、コロナに注意しながら頑張ってください。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す