認知行動療法って名前が仰々しいね(*´▽`*)

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コラム
Aimerという歌手の方が好きで、
車で移動するときよくランダム再生してノッています。

今日、年金や保証について市役所に相談にいきまして。
ほら、控除とかあったら利用しておきたいじゃないですか。

一通り手続きを終えて帰りの車のエンジンをかけると

Aimer「あわれみをください~…♪」

シャレになってないのよ!
どうも、ひのきです。

関係ない話をしてしまいましたが、認知行動療法についてちょっと触れようと思ってます。

名前だけでも知っている方、いらっしゃるんじゃないでしょうか??
「認知行動療法」…

なんか絶妙にやる気が失せる名前ですよね…
え?ぼくだけ?

認知行動療法をちょっとだけ説明

療法とか言ってるんですが、要は
1.状況を客観的に認識する。
2.その状況によって起きた感情の変化を認識する
3.その感情の変化によってとった行動を認識する
の3つを順番にやるのがビギナー向けの基本です。

例えば、僕のケースで説明すると
webのお仕事をし始めのときにですね
明るいお姉さんな上司がいて、仕事のやりとりをしていたんですよ。

上司「これこれココをやっといて」
ひのき「あ、なるほどココのことですね!」
上司「ソコ以外あるかなぁ…」

と呆れられたことがあったんです。
一話.png

もうアイスピックで心臓ゴリゴリされたような衝撃でした。
新卒だったので気が動転してトイレで大泣きしました(笑)

認知行動療法を使ってみる

さて、この出来事にビギナー認知行動療法を適用してみましょう。

1.状況を客観的に認識する。
仕事の指示についてやり取りをしていた時、コミュニケーションのすれ違いにより認識にずれがでた。その際、上司が私にあきれた。(できるだけ私情をはさまず)

2.その状況によって起きた感情の変化を認識する
悲しみ:70% 怒り:30% (数字にすると効果的)

3.その感情の変化によってとった行動を認識する
トイレで泣いた。しばらく仕事が手につかなくなった。

ざっとこんな感じです!!
「これがいったい何になるの…?」
と思われるでしょう。

過度なストレスがかかった時の問題点の一つとして
冷静になれず状況の整理ができないことが挙げられます。

うわーーなんでー-!!!!
っていう状況からの脱出が必要なのです。

そのためにはできるだけ客観的に物事を見るという考え方の癖をつけることが必要になるのです。

・客観的に…状況をみる
・客観的に…感情をみる
・客観的に…行動をみる

まさに認知!
この考え方を日常的にできるようになると
ストレスに振り回されることが少しずつ減っていくでしょう。


…ちょっとだけ書くつもりだったのですが、思ったより書いちゃったなぁ。
みなさんにとってためになる記事になっていれば幸いですし、
もう知っているよ!と思っていただけたらそれはそれで喜ばしいです。

今後も心理療法的な記事だったり、全然関係ない日常の記事なんかを書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

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