鳴尾記念(G3) [重賞最終見解]

記事
エンタメ・趣味
2022年06月04日(土)

中京11R 鳴尾記念

昨年に引き続き、中京芝2000mで施行される鳴尾記念。

その昨年は、前走先行経験のあった当日単勝5番人気以下の人気薄が複勝圏内を独占する波乱決着に。

また、その3頭は全馬が父か母父ストームバード系orダンチヒ系の血統馬。1着2着馬は前走3着以内馬という共通項も。

先行力のあるノーザンダンサー系血統馬、特に好調馬の期待値が高い傾向。

キングオブドラゴンは、距離短縮の先行経験馬。

昨年も前走2000m以上で先行していた人気薄が2着3着。

ハーツクライ×コロナドズクエストの構成で、母父は米国のフォーティナイナー系種牡馬。

昨年もストームバード系、ダンチヒ系など米国の馬力血統を持つ馬が上位を独占して3連単63万円超の波乱決着に。

非主流血統馬が強いレースに相性のハーツクライ産駒であることも強調材料。

これまで中京芝コースに限れば5戦して複勝率100%と、舞台相性も抜群。

ショウナンバルディは昨年の当レース2着馬で、いわゆるサンデーの血を一滴も持たない血統馬。

上位人気馬の大半が直線の伸びに優れたサンデー系という構図も昨年とほぼ同様で、得意舞台で2年連続の好走も。

ギベオンも母の父Ghostzapper(ヴァイスリージェント系)の影響が強い米国指向の持続力に優れたキャラクター。

すでにこの舞台では大穴を演出した実績を持つように、適性自体はメンバー随一。

推奨馬

キングオブドラゴン
ショウナンバルディ
ギベオン
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す