自己肯定感・自己尊厳の低い方は「うつ」になりやすい

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コラム
自己肯定感は馴染みある言葉ですが



自己尊厳
のほうは、あまり認知されていないように思います。


似たようで全然意味合いが違うのです。



★自己尊厳とは・・よく生きてきた自分への敬意をもち、労うことができ、慈しむことができること。


★自己肯定感とは・・・他人と比較するのではなく、そのままの自分を認めて尊重し、自己価値を感じることができること。




自己肯定感が上がっても、自己尊厳が低いと、あまり効力を発揮していないといってもいいのです





自己尊厳は、最強です!!



●自分で自分を認められるし


●自分で自分を敬い


●自分で自分をねぎらい


●自分で自分を愛しているのです


自己完結ですね♪



人のことが全く気にならない状態ともいえますから最強なんです。



ここで誤解しないでいただきたいのですが

・自己中とか

・ナルシスト

とは違います。


自己尊厳意識の高い方は


矛先が相手ではなく


常に自分の内側に向いているので


◆出来事に対して一喜一憂しなかったり

◆人に対して認めてもらおうと頑張ったりせず(承認欲求がない状態)

◆自分の機嫌は自分でとり

◆損得勘定で物事を判断せず、自分が心地良いことが最優先で

◆人を羨ましがったりもしません。

でも、自己尊厳の低い方は

根っこの部分で、よく生きてきた自分への敬意をもち、労うことができ、慈しむことができないのです。


いくら自己肯定感が上がってきても、自己尊厳が低いと何もしないでいる自分にはOKできなかったりします。

さらには



劣等感が強く、自分を強く見せてそれなりの実績を頑張って積み上げてきた人からは

自己尊厳の低い有能な人を見るたびに、劣等感が強くなり、敵対心が増し、攻撃をしてきたりします。(意地悪)


私はこんなに頑張ってここまでやってきているのに、


あなたは、『自分なんか、まだまだです』=自己尊厳の低い方の特徴。という顔をして皆から好かれて

「羨ましいな、悔しいな、腹立たしいな・・・・」


その挙句、嫌味を言ったり、意地悪をしてしまうのです


自己尊厳が低いと損ですよね・・・。


自己尊厳を高めながら


自己肯定感を上げていく



この両輪が重要なんです!



自己尊厳を高めるのは、自分の意志や頭では限界があります。



一人の力ではなかなか難しいのも現実・・・。


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「恐れ」と「不安」のない毎日を手にしましょう(^^♪



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