うつの私と母親としての私

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訪問頂きありがとうございます。

今日の内容は、少し自分の気持ちを整理するためのようなものなので
気分を害される方がおられたらすみません。

今日はうつの私と母親としての私について、なので、
見るのが苦しい方がおられたら無理せず閉じてくださいね。








私には、7歳と5歳の二人の子供がいます。

二人とも私の状態のことについては
まだはっきり理解できてはいませんが、
何かの異変は感じ取っていると思います。


私は子供たちの前では、外行での笑顔仮面モードのように、
笑顔でしっかり話を聞くようにしています。

でもやっぱりこんな状態ですから、
休日等子供たちと時間を長くいる時、
ちょっと調子が悪いから休んでくるね、と
一人寝室に逃げることも多々あります。


そのことに対して二人は、
慣れた様子で、気にせず二人で遊んですごしてくれていますが、
本当はもっと遊んでほしい、
そばにいてほしいと
寂しい思いをさせているのではないかと思います。
はっきり言いはしませんし、来たくなったら寝室に来てくれたりもしますが。

夫が休みの日は公園や外出などもさせてあげられますが、
私一人だとそんなこともできなくて、
室内の遊びや食事、宿題の見守りなど、
必死でいつもの母親を演じている、感じです。


でもきっと、子供たちは私が思っている以上に感じ取っていると思います。


私にとって子供たちや夫は、
私にとって自分の命よりも、大事な3人です。

だからこそ、悲しませたり、寂しい思いをさせていることに対して
自分が情けないし、申し訳ないし、
こんな母親で、妻で、ごめんね、といつも思っています。

結婚して、二人が産まれて、
大変なことももちろんたくさんあったけれど、
この人たちを幸せにしたいと思っていました。

でも、私は自分の限界も理解できずに、自分の心を壊し、
結果死を選ぼうとしていました。

そのことがどういう意味か、
一番愛している人たちに一生消えない傷を与えることになることだから
絶対に選びたくない選択肢だということが分かっているのに、

それでも生きるのが苦しくて、
逃げ出したくて、
妻として、母親としての責任を放棄しようとしたんです。

死しか私にとって救われる選択肢がないと思っていたんです。

それが一番大切な人達を裏切る最悪な行為だとしても。


何て情けなくて、卑怯でしかない自分。

今は休養と治療で少しずつ、希死念慮が薄くなっているものの、
それでも消えたわけではありません。

だけど、いつも、
必死で希死念慮と闘いながら頭に思い浮かぶのは、

夫と子供たちの顔、家族の顔。

もう嫌だ、〇にたい、生きていても苦しさしかない、
もうだめだ、もう〇んで楽になりたい。
迷惑しかかけられない、未来の希望もない
と思いながら、
だめだよ、それをしたら3人はどうなる?
抗って!、
と自分の中のもう一人の自分が説得するような、
心の中でそんな闘いをしているような感じです。


その日の体調によっても違いますし、
最近は先生に相談して頓服を使用するようになってからは
希死念慮が強くなる頻度も減ってきています。


うつは、脳の病気は怖いです。
希死念慮も、認知のゆがみも、
全て病気がそうさせるんです。

だからこそ私はもっと早く治療を始めるべきだった、
もっと早く仕事を辞めるべきだった、
もっと早く相談するべきだったと
変えられない過去や変えられない自分に後悔しています。


これからもきっと長期戦で闘いは続くでしょう。

本当の意味で笑顔を与えられる母親になれるように、
夫や子供たちに悲しい思いをさせないために、

自分が自分自身の味方になれるようにするために
治療を続けたいです。


人によってつらさも、経緯も、状況も、環境も様々です。

希死念慮も人によって思いは違います。

考え方も感じ方も受け止め方も一人一人違うからこそ、
私の考え方は正解ではなく、あくまで一例です。

毎日模索しながらではありますが、
それでもやっぱり、
一人でも多くの人に生きやすくなってほしい思い、
心の苦しみが楽になってほしい思いは変わりません。

心身の状態も、認知のゆがみももしかしたら、
治療でよくなるかもしれないこと、
生きやすくなるための、楽になるための、
何かのきっかけになるかもしれないことを願って発信を続けています。

まだまだ自己満足で、私は間違いだらけだと思います。

ですが、
自分の心も相手の心も思いやり、受け止められる優しい世界を
例えきれいごとでも、無茶なことでも
それを目指してできることを探し続けていきます。


今日は特に自己満足で、
読んで不快に思われた方がおられたら
申し訳ありません。


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。




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