うつなのかと電話したら、初診はまさかの数か月先の巻。。

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コラム

12月も中旬になり、寒くなりましたね。
冬は日照時間の関係などで、精神を安定させる幸せホルモンといわれているセロトニンという物質が減りやすく、余計に憂鬱になりやすいのだそうです。
どうりで余計に調子が悪くなりやすいわけですよね。


皆さんは嫌なことがあったり、落ち込んだりしたりしたとき、ストレス発散方法として何をされているでしょうか?

寝る、おいしいものを食べる、出かける、好きなタレント、アーティストのテレビを見る、
音楽を聞く、本を読む、、、、、、
などなど人によって様々でしょうね。

ちなみに私は、好きなアーティストの音楽を聞いたり、テレビを見たり、ゲームをしたりするのが好きでした。
好きでした。

ここ、ポイントです。
うつ状態になると、好きなことさえもできなくなったり、楽しめなくなったりするんです。

今は回復してきているので、楽しめる瞬間もでてきましたが、できてもほんの短時間ですね。



コロナ渦の今、気軽に出かけることもできなくなり、ストレス発散がうまくできずに、うつ状態だったり、心の健康をそこなってしまう方は今とても増えています。
意外と、言っていないだけで、うつを抱え、通院しながら過ごされている方も周囲にはいます。
知られていないだけで、あなたの家の周りには精神科・心療内科も意外とちょこちょこあったりします。
ここ精神科だったのか!心療内科だったのか!という発見があったりします。


心の不調は、気づくにも時間がかかりやすいですが、
悪くなるのも意外と早い場合があります。
そして悪くなると治るのにはとても時間がかかります。
そして、一度心の基盤がくずれてしまうと、その後の人生、相棒のように付き合っていかないといけなくなる場合もあります。

だからこそ、早めの受診が大切です。

そして、意外と知られていない情報なのですが、
精神科・心療内科の受診の初診の予約はすぐにはとれにくいことが多いです。
1~2か月先とかめずらしくありません。

これ、本当にその事実に直面すると絶望するんですよね。
しんどい。誰か助けて、お願い!
と勇気を振り絞って電話をしたら数か月先ですと言われた時の気持ちといったら。。。。
本当に困っていることを伝えたら何とか予約を少しでも早く組み込んでくれるところもありますが、なかなかそうもいかないことが多いす。

そしてやっぱり先生でも相性があるので、他の病院にも行くかもしれないと思うとなおのこと早めの受診、大切です。

私って、病院に行くほどじゃないかもしれない、と迷った時点で行ったほうがいい場合が多いです。
早めに行って、軽くすむほうがいいんです。
悪くなってからだと本当に、本当に、しんどいですよ。

次回、
私、心の調子がくずれてきてるかもしれない、と気づくためのポイントについて
お届けしようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうござました。


精神科・心療内科の初診予約はとりにくい、覚えておいてくださいね!


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