🍼パパの育児休業🍼

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学び
2023年から 男性育児休業制度の施行がはじまりました🍼
民間の企業でも 推進しています
障害者や女性管理職の占める割合と同じように、男性の育児休業取得率もh報告の対象です
一定人数以上の民間企業は報告する義務があるので、割合を増やしたいと企業努力を進めています
しかし、業務への支障や人手不足への不安から 大企業でも苦戦しています
一方、公務員は「国が旗を振った限りは、一番に取得率をあげなければならない立場」があるので、管理職は周知を徹底するよう言われています
公務員の中でも、「教員が取りやすい理由」をあげていきましょう

1 出世に直接響かない

わが子が生まれる教員の年齢は 20代から30代が多くいらっしゃいます
この年代が受けるとすれば年齢的には「指導教諭」でしょう
そもそも 20代であれば、これも関係ありません
ご自身の教員としてのスキルをアップさせる時期なので、直接に困ることはありません
これが、民間ならばそうはいきませんし、行政公務員では、主任に始まり細かい階層があるので、辛いところかもしれません
しかし、教員には、主任はあるけれども大したポジションではありません
出世には、影響しません
逆に、「育児休業を取得した実績」が、後々、有効な経歴になるかもしれません
特別支援学級担任の経験が、昇任試験に有効に働くことと同じです
子どもは授かりものです
後になって「あの時に 育児休業・休暇を取得しておけば、有利だった」と、出世の道具に入れようにも、もはや手遅れです

2 人生に数回しか訪れない「夢のような時間」を過ごそう

男性が、仕事を休んで育児をするなどという「夢のような時間」は、かつては、一部のお金持ちにしか許されない贅沢は時間でした💚
ジョンレノンは有名です
とある俳優さんも子供さんが幼いころは一切の芸能活動は休止して、オーストラリアで子育てを楽しんでいました
うらやましい話です
5年前後、生活ができる経済的な余裕があり、かつ、復帰しても依然と同じように仕事が保障されている・・・・特権階級です
やりたくても、庶民には「手の届かない贅沢な時間」だったのです
ところが、ようやくこの幸せが庶民にも可能になりました
民間なら辛いけれど、公務員の教員には取りやすい制度なのです
ここで取らない手はありません💚

3 「取得したという経験」が 保護者の信頼かち取る💛

民間が厳しいとはいえ、これからは父親として育児に時間をかける時代です
就業時間が決められているサラリーマンにとっては 「休業・休暇」は、特別感があります
しかし、時間を自分で調整できる個人事業主やフリーにとっては、育児は 違和感がない自然な行為となっています
また、会社に所属していても、フレックスタイムや在宅就業の会社員には、育児参加は、さほどハードルが高いことではなくなってきています
これからますます増えていくでしょう
このように、時間に自由の利く仕事の保護者や家庭・家族に重きを置く価値観を持つ人たちにとって、男性の先生が育児休業・時間を取得することには、さして抵抗はありません
逆に、「共感を得る」ことができます
 「うちの子の担任の先生は、育児に協力的な人だわ」
 「ぼくと同じ価値観を持っているようだ」
共感や価値観は見えないものです
しかし、人を育てる仕事=教員において 「価値観を共有できる」ことは、とても重きを置きます
保護者にとっても同様です💚

4 どんな人生にしますか🍼

1は出世 3は信頼・・と 野心的な理由です(笑)
しかし一番は 貴方の人生での宝物の時間ができることです
 もちろん、配偶者との関係が良くなります
      日々の子供の成長を目の当たりにできます
      子供さんが成長したのちも「お父さんが育休を取得した」こと
      は、大きなギフトになるでしょう💚
人生のほんの短い時だけれども、今しか取れない時間・・・
貴方は、どう使いますか💚


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