ICTの実践 ver1

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先日 元気をいただいた研修会に参加しました
ICTをいかした実践報告会です💚

1 ハード面は 全国でそろった感じです!!次は、ソフト面

GIGAスクール構想がはじまって数年・・・・
前任校でも手探りでした
コロナ禍で、tabPCの普及が加速して ほっとしました💚
予算の少ない田舎でも 自宅で学習をさせなければならないから!!と
1人1台預けていただくことができたからです
Wi-Fiのお金がないご家庭には、貸し出しをする等の配慮もできて、ほっとしています
ハード面は 揃いました
次は、それをどう活用するかです
昨年から掲載している別のブログでは 現任校での手探りの実践も紹介してきました
みんなが同じスタートラインに立った状態で、誰でもできる実践でした
休校対策の付け焼刃のICTだったと思います
しかし、現任校の皆さんで励まし合っては、「ここがわからない」「(授業中に)固まった、助けて~」「こんなやり方をしたら、いい感じだった」等々・・・よくやったとみんなで自画自賛しています(^^♪
この実践紹介は、過去のブログにあります

2 まだまだ「withコロナ」だからこそ、直接会わないオンラインの双方向な交流が有効です

コロナへの対応にも慣れてきたとはいえ、まだまだ「withコロナ」です
この3年間 登校できない時期もあれば 今でも「直接の交流」がまだまだはばかられる時期です
まだまだ「withコロナ」だからこそ、直接会わないオンラインの双方向な交流が有効です
GIGAスクール構想は、コロナの前から進められていたので、先進実践をいただきましょう
ICTは、コロナ対策のために始まったのではありません
しかし、郊外学習のはまだ制限があります
子ども園や介護施設に出向くことははばかられます
外部との交流には、やはり有効です
そして、「双方向」なので、1・2年生でも、顔を見て話すことができます
介護施設のおじいさんおばあさんとも話すことができます
制限があるからこそ、ICTを活用して交流を進めましょう
制限があるときこそ、ICTの出番です💚
先生方も、まだ慣れない者同士なので、気を張らずに気軽に取り組むこともできるというものです

3 「ICTの有用性をいかした授業つくり」の段階に入りたいものです

私たち教育現場は、もはや「withコロナの休校対応」の段階は卒業しました
もう一度言いますが、GIGA スクール構想は コロナ対策のために始めたのではありません
ですから、ディバイスがどうのは 2の次です
大切なのは「教育の有用性を高めるための手段」であることは忘れてはなりません
ICTの実践を先んじてしている先生方ほど、このことを強調しておっしゃいます
たとえば、「何でもかんでも表現すればいいんではないんです
      授業のねらいや評価の観点を明確に持っていないといけません
      リテラシーから逸脱する発言や表現は その場ですぐに指導し
      ましょう」
ICT実践の先駆けを走り続ける先生方は、ICTはあくまでも方法手段であることをしかと認識していらっしゃる
授業の目的、子どものめあて、行動目標、評価の観点等々を明確に持っていらっしゃるのです
その姿勢が感動でした💚
さて、今日はここまで・・・
次回は、どうしたらICTを活用した実践に出会えるか・・・について
ご紹介しましょう💚
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