公開授業 ここも見てみよう👀

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学び
コロナ第ハ波👿
しかし、今年度の学校は コロナ前の行事に戻りつつあります
 運動会、学芸会、音楽会等の行事
 授業参観や保護者同士のイベント
コロナ対策で、時間制限や入れ替え対応はしていますが・・・・
公開授業も 始まりました
東京都内は 1-2月の公開が多いようです
リアルな他校視察なんて 久しぶり💚
この3年間の初任者にとっても 新鮮な出来事でしょう
よその学校視察の 視点を紹介します

1 特別教室では担当教師「見事な授業力」が見える💚
理科室、音楽室、図工室、家庭科室等の特別教室です
いまならば、英語室や算数室を設置している学校もあります
  掲示物、机の配置、教材・教具の配置や管理の仕方・・・
  その教科の特徴を生かした工夫が見えます
  専科教員が担当してることが多いので、その先生の個性が出ます
  授業のどこに力を入れていらっしゃるかも見えてきます
例えば、
  理科室ならば、環境問題や気象データのタイムリーな話題を取り上げた
         掲示物💚
  家庭科室、図工室、理科室ならば、安全を配慮させた棚の整理💚
         ドアの隙間から、準備室の中まで除いてしまいます
  英語室ならば、大型TVやデジタル教科書を使っている様子
         各国の文化紹介の掲示物などあると、言葉だけではなく
         「文化」にも視野を広げている先生なのねエと感心して
         しまいます
教科担当の先生の、「見事な授業力」を垣間見ることができる場面です💚
校内研究会を軸にした子供の育成が 「ここまで活かされているなあ」と感動して、改めてその学校の研究に敬意を表することもありました💚
反対の場面も少なくありません・・・😢
  つまり、授業公開をする側としては 「こんなところを見る部外者もいる」ことを意識しておきましょう
2 図書館(図書室)は、その学校の教養水準💚
私は、図書館司書の免許も持っているので、若いころから必ず図書館(室)には、立ち寄るようにしています
区市町村の予算がリアルに反映されるので、書架の充実はまちまちです😢
しかし、お金があろうが無かろうが、関係ないところで「ずっと居たくなる空間」か否かが決まります
例えば、お勧めのコーナーがあるか
    季節や行事に即した本が紹介してあれば 「担当者の熱い思い」が
    伝わってきます💚
    節分に向けて、「鬼の本コーナー」があって、寺村輝夫「おにの話」、あまんきみこ作 いわさきちひろ絵「オニタの帽子」、谷 真介作「九ひきの小おに」等が並べられていれば ワクワクします
    また、生活科の節分関連本や 高学年向けに鬼関連の本があれば最高な担当者像が浮かびます💚
区市町村によって、司書さんもいらっしゃらない学校も多くあります
中にはボランティアさんのご今日ryp区を得ているところも見られます
いずれの状況でも 「担当者さんの心意気」は見る人が見れば伝わってくるものです
数校を見ているうちに、貴方の眼が培われてきます
是非 覗いてみましょう

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