2021年11月現在の制作環境

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コラム
プロフィールや数日前に出品したサービスの文章を見直さなければと思いつつも、あまり気が乗らないので暇を持て余しているうちに制作環境の整備に着手し始めました(といってもぼちぼちココナラとは関係のない仕事が始まる予定なので、とりあえずすぐにやれることだけという程度ですが……)。

まず前提として、自分はmacOSを使用しています。
一番最初のPCはWindowsだったのですが、年代バレバレなことに当時はMacintosh風のカスタマイズが流行っていたのでご多分に漏れずわたしもやっており、漠然とした憧れを持っていました。
その後、周囲に実際に使っている人がいて、触らせてもらったらやはりとても綺麗でますます惚れ込み、二台目の自分用のPCにMacBookを購入してもらって、それ以来ずっとMacユーザーです。
仕事関係だったかで久しぶりにWindowsを触ったときにはごく簡単な作業すら、まともにできなくなっていたくらいでした。
四台目のこのMacBook Proは使い始めてもう四年以上にもなるので、当時としては無駄にオーバースペックで、もっと容量の少ないものを買っておけば良かったと今でも後悔しているくらいですが、作業用にとYoutubeで動画を開いていると重くなったりだとか、ブラウザゲームをがっつりやったらOS全体が不安定になって泣く泣く強制終了しなきゃいけなくなるくらいには現在の要求水準的には貧弱になってきてます。
まあそれは来年出るという噂のカラフルなMacBook Airに期待して、そこまで保つことを祈りつつ……OSはBig Sirですね。
二ヶ月くらい前まで仕事の切れ間がなくサボってしまっていて、Montereyのリリース日が出て慌ててアップグレードしましたが、基本的には最新OSのリリースから半年くらい経つまでは一つ前のOSを使用、安定してきたら最新OSに乗り換える派です。
最近のAppleは古いOSにもセキュリティアップデートを出すマンなので、そこまで神経質にならなくてもいいのかなという気もしますが、Safariのパスワード関係の強化とか、Apple IDでログインとか超便利ですし、UIデザインとかの気に食わないと思ったところは結局すぐに慣れるので、仕事に支障が出ない程度にはついていく所存。

さて、ただの雑談がクソほど長くなってしまいましたが、OS以外の環境について書きます。
日本語入力はデフォルトのやつ。昔はことえりという名前でしたがそれは無くなったのかな……?
昔はAquaSKKを使ってました。かわせみもかなり前にライセンスを買ったものの、特に印象に残っておらず。あまり使っていなかったのかもしれません。
文章を書くならATOK、という向きもあるのでしょうが、自分はこれまた昔に体験版をインストールして好感触ではあったものの、利用期限が切れて、後で購入しようと一旦ことえりに戻していたのに購入を促すダイアログが何度も出るようになって、それに萎えてやめた経緯があり、以来そのまま縁がないという感じです。
正直言って、定期的に自動学習をリセットしないと自分のタイプミスが酷いせいもあって、まともに使えなくなってしまうのですが、ガサツなだけにApp Store外で購入したアプリの管理が苦手なので、自社サイトで売っている日本語入力ソフトに手を出すことはなさそうかなと。
デフォルトでも、自動学習がアレな点以外は不満はないですし。
ただまあ、裸で使っているバタフライキーボードは中に埃が溜まってしまって散々界隈でも言われているように入力がガバガバで、結構なストレスになってきてますね……。
一応、文章でお金をもらっている人間がそんな環境なんてどうなんだという話ではありますが。

単純にコピペで済む場合はもちろん、最終的にWordやExcel形式で書き出すにしても実際に書く段階では大体プレーンテキストを愛用していて、そのときはCotEditorを使ってます。
さすがに丸一年近いメモは一つのファイルで10万字を超えるのでレインボーカーソルが回ってしまうこともあるものの、動作が軽量で安定していますし、下手な純正アプリよりもmacOSライクなところが何よりも好きで、かなりの年数をともにしてきました。
Big Surにアプデをすると、外観モードのライト・ダークの自動切り替えにテーマごと追従してくれるところから、アクセントカラーにも対応しているところなども本当にいいですね。

しかし付き合いが長いだけに毎日レベルで触っているとシンプルで飽きの来ないデザインとはいえ、たまに気分を変えてみたくなります。
ということで、最近になって色々と探していたのがフォントで、気になるものをダウンロードしては変えてみるのですが、何だかしっくりと来ずに一周回ってヒラギノ系に戻ってきてしまったり……。
ただ、CotEditorは小説や記事の制作に使っているだけでなく、前述の通り、ふわっとしたレベルですがMarkdown書式を用いてメモやらログやらを取ることもあるので、半角スペースで縦軸を綺麗に整えようとしてもうまくいかなくなるわけです。
となると等幅フォントの出番なわけですが、M PLUS 1 Codeは自分の感覚だと、レギュラーは太く、ライトは細く感じてしまってこれはこれで気分転換にはいいんですが常用するのにはしっくりと来なくて、昔「ふい字」を愛用していたので手書き路線としてKゴシックも試してみたものの、こちらも太さが気になってしまい……(現在はChromeのフォントに設定して癒されてます)。
そうしてプログラミングフォントで有名らしいHackGenから同じ作者さんのPlemolJPに辿り着きました。
無料化つライセンスフリーの新勢力、IBMのフォントを混合及び一部改変したもので、若干可愛い系の字体ですがM PLUSほど極端な感じではなく、何よりライトが自分にとってはちょうどいい塩梅のウエイトなのが決め手でした。
フォントに疎いのであれですが、どうやら等幅フォントは1byte文字が2byte文字の1/2の大きさなのがスタンダードだそうで、最初にM PLUS 1 Codeにしてみたときは、半角英数字の幅が狭くて「見づらっ!」と思ってしまったので、1byte文字が2byte文字の3/5バージョンがあるのも試そうと思った大きな理由になっていたのに、結局M PLUS 1 Codeで慣れてしまって、3/5バージョンにむしろ違和感を覚える結果に……。
ドットゼロにも慣れてきましたし、全角スペースは透明のものが選べたのでCotEditorに使うフォント探しはこれで落ち着くかなと思います。
SSDの容量がくそほど余っているのでフォント自体はまた色々入れてChromeに使いたいと思いつつも、不要になったデータをがっつり片付けたい気持ちもありますね。
サービスの説明の文章の見直しもしたいですが、小説のサンプルも書きたいです。
外部サイトにリンクは貼れないようなので、ここへのリンクを貼っている某サイトからサルベージしてきてもいいんですがせっかくなら久しぶりに創作意欲が若干ながら湧いているぶん、書き下ろしをしたい感も。
あまり勝手が分からないんですが、このブログに貼るのならば小説は載せてもいいんですよね……?
しれっと受付停止にして逃げないように頑張りたいです。
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