スッキリ快適!顔についた水の振り払い方

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水泳中に顔に水がかかることはよくあることですが、そのままにしておくと不快感や視界の妨げになります。ここでは、顔についた水をスッキリ振り払う方法をご紹介します。

正しい水の振り払い方を身につける

ブルブル.jpg

ダメな水の振り払い方
顔に水がかかった時に、手を使って水を払い落とすようにする。
これは、一番良くないです。理由は3つ
①手を使うと泳ぐ時に手の動作ができなくなる。
②顔に手を持っていくと視界が塞がれる。(不安が増えて、恐怖につながる)
③安全確保ができなくなる。(最悪水を飲んだ時など手で安全確保ができない)手を使うことで、水を払うことはできますが、手を使わない方法が賢明です。


手を使わず顔を振る
これが一番です。
顔を左右にブルブルっと振ることで、水を素早く払い落とすことができます。少し上を向くことで、鼻を頂点に顔が外側に流れていくので瞬時に水がなくなります。逆に下を向くと鼻を頂点に水が集まってきてしまうので、からなず上向きを心がけましょう。

水を払うタイミングを見極める

みずふりほどき.jpg

顔つけの練習とともに練習することになると思うので、3秒呼吸を我慢のあとに顔をブルブルっと振るうようなタイミング練習しましょう。
合わせると「1・2・3・(上向いて)ブルブルっ」その後呼吸を吸います。
これで、息を吐くタイミングに合わせて水を払うことで、スムーズに泳ぐことができます。3秒我慢なので、ブルブルっと振るっている時に「んー」と声に出しながらやると、絶対に水を飲まないで顔つけと呼吸練習ができます。

練習方法


プールサイドでの練習
プールサイドで壁に捕まり立ち、顔に水をかけてから振り払う練習を行うと効果的です。水の扱い方を意識しながら練習することで、泳いでいる最中に無駄な動作がなくなりスムーズに水泳練習ができます。
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反復練習 

水をかけてから振り払う動作を繰り返し行うことで、自然な動きとして身につけることができます。
顔についた水をスッキリ振り払うことで、快適な泳ぎを楽しむことができます。正しい振り方と水を払うタイミングを意識して練習することで、スムーズな水泳が可能となります。

これで、水が顔についてしまってもへっちゃらです。
基本中の基本動作ですが、これができれば泳ぐ前に必要なことが一つ揃います。どんどん練習して習得しましょう。


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