呼吸の基礎を学ぶ:バブリングの重要性

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プールでの水泳を始める際に最も重要なのは、正しい呼吸法の習得です。その基礎となるのが、「バブリング」と呼ばれる口から息を吐く動作です。
バブル=泡なので、泡ができればOK。お風呂でもできるのでやってみましょう。(長湯しすぎでのぼせは禁物)



バブリングの方法イメージ

バブリングんーぱ.jpg

口から息を吹き出す

プールの水面で、口から息を吹き出す練習をします。水の中に鼻をつけずに、口だけで息を吐き出すイメージです。
「うー(吐く) ぱっ(吸う) うー(吐く) ぱっ(吸う)」がポイント。


プールでの呼吸の初期段階

水面でのバブリングを練習することで、プールでの呼吸の準備ができます。水中で息を吹き出すことで、水の中での呼吸のイメージをつかむことができます。最終的には鼻から息を出すこと(ボビング)を練習して泳いだ時に使います。その初期段階です。また、泳ぐときの呼吸のリズムをここで確立することができます。息を吹く吸うタイミングを確保し、スムーズな泳ぎを目指しましょう。

練習方法

初めは、足元がしっかり安定したところで、水面でのバブリングを練習しましょう。「うー」と声に出して、口から息を吹き出すイメージをつかんでください。

「うー(吐く) ぱっ(吸う) うー(吐く) ぱっ(吸う)」
まずは、泡を出せればOK!

バブリングは水泳の基本中の基本です。
正しいバブリングの練習を通じて、プールでの呼吸をスムーズに行い、安全に快適な水泳を楽しむための土台を築きましょう。
これができたら次はボビング(鼻から吐き出す)のステップにすすもう。


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