安全第一!プールへの正しい入り方と水泳の始め方

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初心者がこれを知らないと上達できない!
最後まで見て、正しい知識をマスターしよう♪
(この記事は5分ほどで読めます)

よーしやるぞー 飛び込み ザッパーン!!・・・・
やる気があるのは良いことですが、事故の元です。

水泳を始める上で、最も重要なのは安全にプールに入ることです。プールへの正しい入り方や水泳を始める際のポイントについて、詳しく見ていきましょう。

プールへの入り方:

プールへの入り方.png

プールに入る際には、プールサイドで足を滑らせないように注意しましょう。手すりがあればそこからゆっくり後ろ向きで入ります。階段があれば手すりを使ってゆっくりと入ることが大切です。特に子供や高齢者は十分な注意が必要です。手すりや階段がない場合もあると思います。その場合は、まずはプールサイドに腰掛けて、両手は太モモの横の床につけ、膝から下だけプールの中へいれます。その後両手を聞き手に揃えるようにして後ろ向きになりゆっくり床に足をつけるようにしましょう。

水中での安全確認:

周囲の注意.png

プールの中に入ったら、周囲をよく見渡し、他の泳ぎ手や障害物に注意しましょう。突然の動きや無茶な泳ぎ方は事故の原因になります。特に泳ぐスピードや進行方向、突然の急停止(立ち止まり)は前後の人に危険が及びます。
特にプール内は水着一枚で皮膚もふやけているので爪や強い衝撃で怪我をする恐れがあります。全スポーツで怪我の少ないスポーツと言われますが人との接触だけは危険性は拭えません。逆に危険な動きをしている人がいたら近くの監視員に声をかけましょう。

浮き具の使用:

補助具.png

初心者や自信のない人は、浮き輪(腕や腰につけるタイプ)や浮き具(ビート板)を利用することをお勧めします。これらは水中での安定感を保つのに役立ちます。ただし初心者がビート板を持って、キックの練習はおすすめしません。水面より上に体が出た状態での練習は、練習強度が高く好ましくないからです。その辺りの練習方法はまた別の記事で説明いたします。
※このイラストは利用しすぎです。

水深の確認:

suisinn.png

プールの深さを確認し、自分の泳力に合ったエリアで泳ぐようにしましょう。深い場所に入る際には十分な自信が必要です。大体一般的なプールは水深が1.0m-1.2mです。身長150cmの人で、床に足がついて顔がギリ出る程度です。
子供だと水深調整台と呼ばれる赤い台があって、40cm高くなります。
身長110cmの子供で水深台で70cmなので胸かワキくらいの深さです。
これを事前に知っておくことがとても重要です。すこし口に水が入ってパニックになると、人は2-3cmの水たまりでも水難の可能性があります。

泳ぎ方の基本:

泳ぎの基本.png

水泳を始める際には、基本的な泳ぎ方を学ぶことが重要です。正しい姿勢や呼吸法を身につけることで、安全かつ効果的な泳ぎが可能になります。
知識と技術が伴ってやっと泳ぐことができます。基本人の体は浮かぶことができるので、逆にいうと沈むのが難しいです。
それが、初心者の方はや泳げない人は 沈むのが怖くて浮かぼうとする ので、体に力が入り水面より上に体をあげすぎて浮力がなくて沈む。水飲む。鼻から水を吸う。などが起きてしまいます。
浮かびたければ沈む(水より中に入るイメージ)
沈みたければ水面より上に体をあげる(頭や腕がたくさんでると沈みます)
このあたりも別の記事でご紹介いたします。


結論:


プールへの安全な入り方や水泳の始め方は、水泳を楽しむ上で欠かせないポイントです。安全を確保しながら、水泳を通じて健康を維持しましょう。



この記事では、水泳を始める際に知っておきたいプールへの安全な入り方について紹介しました。水泳を始めるにあたっては、安全を最優先に考えて行動することが大切です。



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