私のせいで息子が覚えた言葉

皆さんお疲れ様です。

ゴールデンウィーク中に

犬を迎え入れることに。

猫とは違い、お世話がなかなか

大変でＰＣを触る事もできず

やっとお落ち着いてきました。

人狼をすると、発言しても

しなくても必ず1回目で

処刑される。

どうやら存在自体が怪しいらしい

美原ほなみです。

今日は、長男ケイトのお話。

２回に分けて綴っていきます。

ケイトは元々すごい

癇癪持ちだった。

発狂、大号泣が酷い時は

１時間続いた。

それが原因なのか

１５歳になった現在

低音ハスキーボイスで

絶対ラップをやるべきだと

勧めている。

あんなに癇癪があったのに

今じゃ家族で一番落ち着いて

感情と反抗期をきちんと

コントールできる男になった。

ケイト２歳。

お昼寝から目覚めた時の

機嫌の悪さが尋常ではなかった。

その度に近所の踏切に行き

電車を見るのが日課になった。

真面目に見ることのできない私

電車が来る合図の

「カンカンカンカン」が

聞こえる度にケイトに向かって

「ヒッヒッヒ、ケイト様

　そろそろ来ますよ」と

時代劇のお代官様に家来？が

話す口調で話かけていた。

「ヒッヒッヒ、ケイト様

　今日はなかなか来ませぬな」

どうしてこの口調が私の中で

流行っていたのかわからない。

きっと疲れていたのだろう・・・

そんなお代官様ごっこは

毎回続いた。

ある日、電車を見たケイトが

大きい声で「ヒッヒッヒー」と

言い出した。

バカな母のせいで

電車＝ヒッヒッヒーに

なってしまった。

でも可愛いのでそのまま放置。

電車ブームも終わり

ケイトは幼稚園へ。

久々に友達親子と電車で

おでかけ。

ホームで電車を見つけると

ケ「ママーヒッヒッヒーだよ」

かっこいいいね」と

大声で言ってきた。

ホームにいた人の視線を

いっせいに浴びた。

友達にも

「ヒッヒッヒーって何？」と

聞かれ詳しく説明。

友「子供の言い間違え

     覚え間違いはわかるけど

     どうして時代劇口調で

      話してたの笑？」

やっぱそこ

気になっちゃいますよねー

未だに電車を見ると、ケイトの

可愛い声での「ヒッヒッヒー」が

脳内再生される。

現在の低音ボイスで言われたら

本当に悪い家来のように

なってしまう。

あの時録音しておけばよかったなー

次回へ続く

では～