次女が語った、産まれる前の記憶

皆さん、お疲れ様です.

先日しっかり者の末娘ルリに

私「そんなにしっかりしてて

　　お友達と話合うの？」

ル「男子は赤ちゃんばっかりで

　　何が言いたいの

　　かわからないよ」

息子もそうだったわ・・・　

私「そんな時はどうするの？」

ル　「大人の対応をする」と一言。

＊大人の対応とはそうなんだー！

　すごいねー！面白いねー！と

　肯定してあげることらしい。

ってことは私にも大人の対応を

してくれてたんだと

気づいてしまった美原ほなみです。

今日はそんなルリが

お話してくれた少し不思議？

怖い？話。

苦手な方はお控え下さい。

4年ほど前のお話・・・

通勤中携帯をいじっていると

お腹に来る前の記憶を持つ

子供達の記事を見つけた。

スルーしようと思ったが

興味本位で読んでみた。

いくつかのエピソードが

あったが雲の上や白い部屋で

モニターや空の上から

ママを選んだっていうような

内容が多かった。

そこから数か月

当時年長だったルリと

お風呂に入っていた時

あまりにも精神年齢が

高く話す内容が

しかっりしているため

私「何で同じ親から産まれたのに

　　３人とも性格が違うんだろう

　　産まれる順番絶対

　　違ったよね～」

ル　「どんな風に？」

私　「うーん、例えばお菓子が

　　　置いてあったら」

姉　真っ先に食べる

兄　姉が食べてるのを見て

　　食べる

ル　姉兄が食べるのを見て

　　叱られないか確認し

　　念のため母に食べていいか

　　了承を得てから食べる

すると話を聞いたルリが

ル「だから大変だったんだー」

私「ん？どういうこと？」

ル「産まれる前みんなで

　　どのママか選んでて

　　そしたらお姉ちゃんが

　　私が先に行きたいって

　　そしたらお兄ちゃんも

　　次に行くって・・・

　　だから譲ったの」

誕生月の関係で２学年差だけど

年子で産まれた姉と兄。

慎重なルリはそこから

５年後に産まれた。

信じられないけど

子供達の性格を考えると

納得がいくし、年長のルリが

こんな作り話を言うはずはない。

念の為最後に質問してみた。

私　「どこからママを見てたの？」

ル　「えーっと白い部屋」

鳥肌止まらなーい。

湯船なのに寒くて寒くて

いつもより長めに入った。

その時思い出したことがあった。

話は変わるが

私は少ーし感じるタイプ。

ここ嫌な感じだなとか

今通ったなとか。

まだ独身だった頃

寝れずに暗い部屋で

ゴロゴロしてると足元で

小さい子供達の

「ムニャムニャ

　キャッキャッ」と

笑い声が聞こえた。

近所に小さい子はいないし

もちろん自宅にも。

しかも深夜に。

その時、なんとなく

【あっ私、将来子供

　たくさん産むな】と思った。

ルリの話を聞いてから

あの時、子供達の会議の

声が聞こえたのかなと

思うと子供達が

愛おしくてたまらない。

イライラしたときは

この出来事を思い出す

ようにしている。

４が年経ち

ルリにこの話を確認しても

「えっ忘れちゃった。

　そんな話したっけ」と

言われてしまう。

そして数か月前また眠れず

ゴロゴロしてると足元で

小さい子供の話声が聞こえた。

また子供産むのーって

思ったけど

隣にはスヤスヤ眠る

ルリが・・・・

もしかして、ルリの子供ー？

精神年齢高いけどまだ

１０歳だよ～早いよー

でもでも、いつか会えるかな

可愛い孫に！

では～