都市伝説『私が見た未来 南海トラフ-破局噴火-日本沈没』恐怖度★★★★★

記事
エンタメ・趣味
皆さん【日本沈没】ってご存知ですか?
そう、小栗旬さんが主演を務める『日本沈没-希望のひと』です。
めちゃめちゃ話題ですよね。
全ての視聴率が15%を突破!
出演者の方の力もありますが、このような内容に興味がある方が多いのでしょうね。
内容としては
2023年の東京を舞台に、地球温暖化の影響で日本が沈没する可能性を描いています。
ドラマでは、温暖化の影響で地滑りが起き、沈没する様子を描いているが、
この日本が沈没するという話、あながち嘘ではなさそうです。
しかし、その原因は地球温暖化ではなく、もっとホットなものです。

それは火山の噴火
火山2.jpg
実際に、近年では火山の噴火が増えているというデータが出ています。
日本で1番大きい山といえば富士山ですよね。
この富士山の噴火より強力な噴火が起きる可能性があります。
最近噴火してニュースにもなりました。
それは阿蘇山
富士山の300倍の噴火をします。
今年の10月20日にも噴火しました。
ただ富士山の300倍って、考えにくいですよね。
避難はする事にはなりますが、そこまで大きな被害が及ぶイメージがありません。
しかし、阿蘇山にはこれまでとは桁違いの噴火を起こす可能性があります。
それが【破局噴火】
別名:カルデラ噴火
通常とは比べものにならない噴火になると言われています。
実際に破局噴火が起きると、700万人が瞬殺します。
最悪の場合、1億人以上の被害者が出る可能性も…
つまり、破局噴火が起きると、日本終わります。

今から7300年前の縄文時代の時に、南縄文人を絶滅させたとされる
鬼界カンデラ噴火
この噴火では、屋久島などが一瞬で燃えたとされています。
南九州を襲い、かなりの被害が出ました。
1.jpg
そして火山灰は、東北地方や海外にまで影響を及ぼしています。
ここまで被害が広がってしまうのが破局噴火の恐ろしさです。
この噴火が起きた当時、猪や鹿などが姿を消してしまい…
さらに、火山灰の影響でエビやカニなども死滅した為
魚も肉も獲れない最悪の状況となってしまいました。
命が助かったとしても、その後生活できませんね。
その為、餓死という最悪の最期を迎える事になります。
この噴火を境に、縄文人が絶滅した可能性が高いと言われています。

他にも日本では破局噴火が起きており、
2万9000年前に今の鹿児島県桜島で起きた
姶良カルデラ噴火
鹿児島湾を作った噴火です。
2.jpg
このように、地形を変える程の噴火が間もなく来てしまう可能性があります。

破局噴火には予兆があります。
日本列島では、過去12万年で18回の破局噴火が起きていて、
つまり6700年に1回の周期で破局噴火が起きている事になります。
思い出して下さい、直近で起きた破局噴火は7300年前。
という事は、もういつ起こってもおかしくない状況なのです。
実際に破局噴火すると言われている阿蘇山は、4月16日の熊本地震の本震発生と同日に、小規模の噴火を起こしています。
つまり、阿蘇山はこの地震の影響で、火山活動に本腰を入れ出したんじゃないのか?
と言われています。
実際に、取材に行ったメディアの情報では、噴火後の5月4日時点で、阿蘇山の火口に溜まっていた水は全て蒸発しており、その後10月20日に噴火しています。
これにより、気象庁は噴火警戒レベルを3に引き上げました。
これが、大噴火が起こる前触れなのではないかと言われています。

他にも小笠原諸島にある海底火山の福徳岡ノ場では、8月13日~15日にかけて明治以降最大級の噴火が発生しています。
本当に臨戦体制に入っています。
日本のあらゆるところで、火山活動が活発になってきています。
近年でも、地震発生率が増えているので、地震がきっかけで、カンデラ噴火が起きる可能性が考えられます。

他にも例があって、1707年に起きた宝永の大噴火
富士山の大噴火なのですが、こちらもM8.6を記録した宝永地震の49日後に起きています。

最近起きた記憶に新しい大きな地震と言えば、2011年の東日本大地震
この地震の4日後には、富士山の直下で震度6強の地震が発生。
実はこの富士山のマグマが蓄積されているマグマ溜まりのところに、ひび割れを起こしたのではないか?とも言われていまして、マグマが流れてくるかもしれないと危険視されています。
そして、次に引き金となる地震が【南海トラフ】
南海トラフ地震の影響で、富士山はもちろん阿蘇山も一緒に噴火するのではないか?
と言われています。
南海トラフのプレートは、駿河湾~宮崎沖まで伸びていまして、かなり広いです。
その為、リアルに富士山と阿蘇山のダブル噴火が起きる可能性が高いのです。
しかも、もし南海トラフ地震が起きたら熊本地震も発生する可能性も高いと言われています。

地震発生前に現れると言われている深海魚メガマウス
メガマウス.jpg
このメガマウスは既に熊本県沖にも現れています。
と言いますか、過去発生した地震の数日前に各県の沖で発見されています…

では、この破局噴火が今起きたらどれくらいの被害になるのか?

実は、9万年前に起きた破局噴火が最も強力だったと言われているのですが、
それが仮に起きたらどうなるか
それがこちらです
3.jpg
もうこれヤバいでしょ!
北海道の釧路しか安全な場所はありません!

もしこの噴火が発生したら、数百℃と高温の火砕流が2時間以内に九州全域を焼き尽くします。
火砕流の恐ろしさなのですが、
火砕流とは、灼熱した溶岩の細片や水蒸気の事を指します。
それが火山ガスと一体となり、数百℃の超高温で流れて来ます。
このスピードどれくらいだと思いますか?
まさかの100km/h
ドロドロしているので、遅く見えますが、あれ早いんですよ…
標高1000m級の山々も乗り越えて進むと言われています。
これに巻き込まれれば、当然瞬殺です。命無いです。
その結果、700万人もの人が亡くなるという計算が出ているのです。

そして、火山灰もたくさん降ります。
噴火.jpg

関西で50cm
東京で20cm
東北で10cm
降り積もる予想
10cm以上の火山灰が降り積もると、インフラは全てストップします。
電気・水道・ガス・交通など全て止まります。
一気に300年くらい前の江戸時代の生活に戻ります。(文明)
民家は火山灰で押し潰され、高速道路を使った移動も不可能。
その為、食料の配給なども全て断たれてしまうという事です。
これにより、多くの人が餓死してしまいます。
さらに、交通機能が止まっている為、救助するにも道路はダメ
では、空は?空も火山灰で真っ暗なのでヘリも飛べません。
また、微粒の火山灰の影響でハイテク機器に動作不良が起こるので、電子機器(携帯など)使えません。
他にも、火山灰を吸い込むことで健康被害も懸念されています。
完全に破壊された森林などは、回復に200年以上もかかるとも言われており、実際に、噴火の影響で100年ほど米が元通りに作れなかったという例もあります。
さらに、不安要素はまだあります。
鹿児島県には原子力発電所が存在しているのですが、
原発が爆発し汚染された放射能火山灰が日本を覆うと、国民の半数以上が影響を受けるとも言われています。

以上の事から、破局噴火が起きた時、
日本は人も動物も生き残れない【死の地】となります。
日本は再生できなくなります。
本当に地獄ですよね。



都市伝説好きの方でしたら、もちろんご存知ですよね
たつき諒先生の【私が見た未来】
私が見た未来.jpg
先生が見た予知夢がこの本には描かれており、
それがことごとく現実になるという話題の本です。
この本には『2025年7月に大災難』が訪れると予言されています。

これは【破局噴火】の事ではないのか?
と考えてしまいますね。


また何かおもしろい都市伝説があれば投稿しますね。

おもしろいと思った方は、ハートボタンをポチッとお願いします!

それでは

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す