都市伝説『中国の闇』恐怖度★★☆☆☆

急な質問ですが、皆さんは兄弟何人いますか？

私は姉と兄がいるので、三人兄弟です。

因みに子供は1人です。

日本の二人兄弟の割合は54%

一人の場合は19%

三人の場合は18%

二人兄弟が1番多いのです。

お隣の中国では『一人っ子政策』が推奨されていました。

これ教科書で習いましたよね。

このまま人口が増え続けると、経済が発展しないと考え実施された政策と、学校で習ったはずです。

しかし、その実態は生まれた2人目の子供は国籍を持たずに捨てられたりとか、男の子が生まれるまで、女の子は捨てられてしまったりとか、

さらには、人身〇買されるなどの噂も多くあったそうです。

本当に酷い話です。

中国の地方の田舎の農村では、働き手はたくさん欲しいわけです。

でも、一人っ子政策があるので、戸籍が存在しない2人目以降の子供は奴隷のように扱われていたという話もあります。

また、戸籍が無い以上、教育を受ける事もできなかったそうです。

したがって、正確な中国国内の人口が何人なのかも把握できていません。

そんな中国でこの政策が切実な社会問題になった事を知っていましたか？

上記のような問題で、男女比率も118(男):100(女)まで開き、

3000万人の中国人男性が『結婚難民』になっているそうです。

現在では、中国の『人口計画出産法』という法を改正し、

『三人っ子政策』に転じていると言われています。

中国の一人っ子政策が終わっていた事を、皆さんはご存知でしたでしょうか？

知らなかったですよね。

今回は、そんなお隣の中国にまつわる都市伝説をもう一つ紹介させていただきます。

その前に

日本にかつて『杉沢村』という村が存在していたのをご存知でしょうか？

この村は青森県に存在したとされており、なんと、一人の村人が発狂して、次々に村人全員を惨殺してしまい、事件を隠蔽する為に、廃村となり、地図から存在を消されたとされています。

過去に杉沢村は本当に実在していたのか？

本当に村人の大量殺人事件が発生したのか？

有名な話ではありますが、実は、真相は明らかになっていないのです。

これ以上に、不可解な出来事が、中国では起きています。

それが

『夜狸猫事件』

1987年、中国の陝西省にある、『晶山村』と呼ばれる場所で、

なんと一晩の間に、その村に住んでいる人間・犬・猫・家畜に至るまで、

まるで神隠しにでもあったかのように全て消えてしまった。

この不可解な事件に、ネットでも多くの人が関心を寄せ議論をしています。

今でも真相は明らかになっていません。

日本で起きた杉沢村と少し似ている感じもしますが、

この2つの事件には決定的に違う点が1つ存在します。

それは、晶山村は現在も存在しているという事です。

事件から30年以上経過しているが、現在も廃村・廃墟として存在しています。

杉沢村みたいに、あったかどうか分からないわけではなく、この村自体はあるんです！

噂などではなく事件は本当に起きていたという事です。

では、晶山村の人々や生物達はどのようにして姿を消したのか？

巷で囁かれている有力な説を2つ紹介します。

① 宇宙人による拉致

え、宇宙人！？って感じですが、この説が唱えられている理由はちゃんとあるんです。

まず、村には暴行を想像させるような痕跡が全く無い。

現場には荒らされた形跡や不審な血痕なども一切見つかりませんでした。

一晩で何百人もの全ての村人や動物を連れ去るのは人力では難しい。

さらに、晶山村では以前からUFOの目撃情報が多発していたらしいのです。

2009年にも目撃情報が上がっています。

二つ目の理由。

② 中国共産党による強制移住

全員違う場所に、強制的に移動させたという説。

強制的ではないですが、これ例えば日本でも似たような話しありますよね。

道路(高速道路)などを拡張する際に、立退のお願いで移住してもらうとか。

ただ似ているようで似ていないのは、村自体は残っているという事。

ここまで大規模な移動となると、組織が指揮をしないと実行するのは不可能です。

そうです。なんか臭ってきましたね。

村人達は、決して口外しないように脅されている為、真相が表に出てこないのが濃厚ですよね。

しかし、中国共産党はこの噂を否定しています。

因みに、強制移住計画のコードネームが中国語で、『夜狸猫』と言います。

なので、夜狸猫事件と呼ばれているのでしょうね。

中国共産党は否定をしましたが、それを覆す根拠が存在！

なんと、晶山村以外にも一晩で村人が消えた村がまだありました。

その村は『抗辺村』という名前で、消えた人数は約1000人以上と言われており、この村人が消えた2つの村には『風水』に関する共通点が存在しました。

どちらも気の大動脈である『龍脈』の門の地点に相当しているそうです。

中国は文化として風水に基づき街を設計したり、位置を決めたりします。

龍が通るところは神聖な場所とされており、風水的に龍の通り道に邪魔なものがあると、それを排除し道を開ける必要があり、そこに人間や動物の生命があると運気が悪くなると考えています。

もしかすると、国全体がパワースポットという考え方なのかもしれませんね。

この事から、村人全員を移住させたのではないかと言われています。

しかし、このような情報を公開するわけにもいかないので、未解決事件として扱われているのではないかと噂されています。

現在ネットなどが復旧している中、これが全く表に出てこないのが中国の怖いところです。

闇深いですよね。

お金などを渡されて、移住させられただけならばいいのですが・・・

もしかして全員・・・

個人的には、この事件発生はかなり前から計画されており、数年も前から前もって宇宙人の目撃情報を流し、事件発生後、宇宙人説が噂されるよう仕組まれたミスリードだと予想しています。

なので、中国共産党が絡んでいる説の方が、かなり可能性は高いと考えます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

また何か興味深い都市伝説があれば投稿しますね。

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それでは