経営コンサルタントになりたい! という方へ

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ビジネス・マーケティング
「激務で大変そうだから嫌だ」という方もいらっしゃいますが、経営コンサルタントへ転職をしたいという方は一定数いらっしゃいます。
今回は経営コンサルタントに向いている方はどのような人が多いかをお伝えします。

私は前職が経営コンサルタントでしたので、どのような方が多いかを、実体験を踏まえてお伝えしていきます。
いくつか当てはまるようでしたら向いているかもしれません。
反対に全く当てはまらない方は、内定が難しく、仮に内定をしたとしても早期離職の懸念があります。

経営コンサルタントで第一線で働く方は、以下の方が多かったです。
1, 本好き
2, 何事にも興味を持つ
3, 飲み好き
4, どこでもすぐに寝られる

「1」「2」は関連するかもしれませんが、経営コンサルタントはとにかく多くのインプットが必要です。ただインプットした知識はいつ使うかは分かりません。そのため、普段の生活の中で知識を吸収し続ける癖が必要なのです。
最近で言えばSNSをし続けている方も当てはまるでしょう。
そしてインプットした内容を、仲間内での飲み会でアウトプットしています。

経営コンサルタントは顧客から多くの相談を受けます。
それは簡単に答えられるものから、一日やそこらでは解決できない問題も含まれます。
それら諸問題をいつ何時も頭の中に入れていると気持ちが持ちません。
精神がやられてしまうのです。
「色々あるけど、何とかなるか」
と気持ちを切り替えて夜はぐっすり寝て、次の日に備えられる方が、結局は良いパフォーマンスを発揮できるようです。
また仕事量は他の仕事と比べて確かに多いので、休むべき時にしっかりと休まないと体力が続かないという現実もあります。

反対に私の勤めていた会社では、学歴は重視されませんでした。
高卒・大卒という意味でもあれば難関大学の出身者か否かという意味もありますが、どちらも重視されていません。
それよりも、もろもろの経験を積んだ時に、その人がどのように感じ、行動したのかを重視する傾向にありました。
つまり地頭を重視されるのです。

さらに細かい話もありますが、それについては後日改めてお伝えします。


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