採用担当者向け/こんな人事は嫌われる

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ビジネス・マーケティング
転職エージェントをしていると、多くの採用担当者様に出会います。
その中にはもちろん人間的に素晴らしく
「この会社のために良い方を紹介しよう」
と思える人もいます。

それは業界や会社規模は全く関係ありません。
その人の人間力や採用にかける思い、などによります。

反対に、こんな採用担当には絶対に良い人を紹介したくない! という方にも巡り会います。
私が思うと言うことは、他の転職エージェントの方も多く感じていると思われます。

どんな方が該当するかというと大まかに言って以下の3点です。
1, 採用条件など言っていることが変わる
2, 求職者様の不採用理由があいまい
3, 上から目線すぎる
4, レスポンスが遅い

「1」「2」は関係があると思われますが、採用担当にほとんど権限がなく、
上司や営業・製造部門などの部門長の意見によって方針がコロコロ変わってしまうケースです。
求職者様を紹介するにあたって、エージェントとしては事前に企業へヒアリングした内容を基にマッチした求職者様に求人紹介をするのですが、そのヒアリング内容がぶれると採用へつながる可能性は極端に低くなります。
ヒアリングをした内容がコロコロ変わっているのでしょうが、それであればエージェントにアナウンスをしなければ、マッチした方は紹介できないと考えた方が良いです。

「3」「4」については言葉の通りなので、説明するまでもないでしょう。

いずれにしてもエージェントも人間なので、きちんと対応してくれる企業に対してはそれ以上に対応するように頑張りますし、きちんと対応しない企業に対してはそれなりにしか対応しません。

「エージェントを使っているのに求職者の紹介が全然来ない」
「紹介されたとしても、内定に値する人が来ない」
とお悩みの採用担当の皆様、それはあなた自身に問題があるのかもしれません。

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