方向感のない相場・・・

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マネー・副業
ロンドン市場が祝日休場・また特段の経済指標もない中、週末にイエレン財務長官が債務上限問題で議会にデフォルトに陥ると警告していたことは既に報道されていたものの、例年行われてきたことで最後には回避されるとの見方でアジア市場での反応がなかったが、NYK勢は素直にリスク回避の円買いドル売りで135.20円付近から134.64円まで下落しました。
APPLの起債で米長期金利が上昇したようです。

市場の注目は11日に発表される4月米消費者物価指数CPIですね。
よって様子見感が強く方向感もありません。
本日も米経済指標は乏しく・・・バイデン大統領が上下院のリーダーと債務上限問題を話し合う予定です。
テクニカル的にドル円の下値は昨日安値134.64円や一目均衡表の基準線134.18円として、上値の目途は一目均衡表の転換線135.47円を意識し、株価・長期金利を睨む展開となるかと思います。

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