堅調な経済指標で金利上昇

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マネー・副業
堅調な米経済指標を受けて長期金利が急騰しドル円も134.36円まで上昇しました。
1月小売売上高が前月比+3.0と予想+2.0を上回り、また1月NY連銀製造景況指数-5.8と予想-18.0の悪化程でなく、2月NAHB住宅指数も42と予想37を上回ったことなどを背景に市場はFRBの金融引き締めが長期化との観測から10年国債利回りが3.80%台に上昇しました。

日米金利差の拡大との見方から円売り基調が強まりました。
本日も引き続き米経済指標に注目ですね・・・1月住宅着工・建設許可件数・2月フィラデルフィア連銀景況指数・1月生産者物価指数・新規失業保険申請件数、またFRB高官メンバーの講演もあり発言に上下に振れそうです。

指標が引き続き堅調となれば、1月6日の高値134.77円を窺う動きとなりそうですね。

だ。
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