米国CPIは予想値の6.5%

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昨日のドル円は終日全面安となりました。
昨日の07:00に132.490円の高値をつけ、本日03:00に128.866円の安値をつけています。ドル円の一日の値幅は362.4ピップスと極めて大きな値動きでした。
タイムサイクル的には、1/4-16の天井圏が早くも終了、1/13-26の底値圏に向かい始めています。エリオット波動的には上昇3波の5波が10/11に終了していて4波のなかの下げのa波が依然として進行中のようです。
クロス円はすべて下落しています。ドル円は短期的には続落、ドル指数も続落しそうなのでドル円は売り目線、ドルスト通貨は買い目線と思われます。
ドル円の動きはFEDと日銀の金融政策の違いによりますが、日米長期金利差の要因も大きいと思われます。

昨日の日米10年金利差は3.044%から2.922%へと大きく続落しました。
日本の10年債金利先物は0.501%から0.507%へと上昇しました。日銀の新たな防衛ライン0.50%が試されています。
一方、米国の10年債金利は3.545%から3.433%へと大きく続落しています。昨日の10年金利とドル円の相関係数はー0.24と強い逆相関ながら縮まり始めています。
一方、ドル指数とドル円の相関値は0.66と順相関関係になったままです。10年金利はサイクル的には1/5-13の底値圏に向かっていますが、本日にも1/12-19の天井圏に向かって反発上昇するでしょう。
エリオット的には上昇C波のなかの上昇5波が11/8に終了、下降X波のa波が12/15に終了、現在調整b波にいるようです。

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