今週の展望

記事
マネー・副業
基本的に日米金融政策の格差で金利差拡大と、また本邦貿易収支の赤字が顕著になってきたことなどから、円キャリートレードが粛々と行われてきたものの、米経済指標がインフレ抑制のために引き締めを強め金利高持続の影響を受けて景気後退の兆しが指標に表れてFRBメンバーが利上げペース後退との見方が大勢となりドルの買い持ち・金利ショートなどの調整がドル上値・金利の戻しでドル円は上値が抑制されてます。
さて今週の焦点は30日にパウエル議長の講演で再度タカ派発言を示唆するか・2日に米11月雇用統計の発表に注目しております。

そのほか重要な指標は
30日(水)
米11月CB消費者信頼感指数、米11月ADP雇用統計、米第3四半期GDP改定値
1日(木)
米11月ISM製造業景況指数
2日(金)
米雇用統計

米雇用統計の結果次第ですね。
今週は月末週で実需主導の展開となりそうです。
朝方米系短期が買いを仕掛けたものの、SPOTが月末応答日で上値は実需売りも控えており・・・超短期のSTOP LOSS売りで138.86円まで売られました。
テクにカル的に今週は11月15日安値137.68をベースとして上値は節目の140円を当面の抵抗線となりそうです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す