市場の予想が大半一致しだすと。。。。。。

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マネー・副業
先週のCPIのインパクトが凄すぎて脱落した方が多いのか、材料不足か、、、 今週は狭いレンジでの推移でした。
米PPIはCPIに続き予想を下回り、インフレの頭打ちが再度意識されています。
ただ、夏ごろには住宅市場が目に見えて減速、エネルギー価格も上昇がストップした中で、秋にかけ再度インフレが加速した経緯もありますので、まだまだ長期的なトレンドが転換したのかは判断つきづらい状況です。

そんな心情を反映するかのように、クロス円は月曜のオープンで上で始まりましたがすぐに下げに転じ、ゆるゆると上昇しているところです。

来年のFFレートが5%を超えて上昇する可能性が高い事を前提にしてみれば、米2年債利回りが約4.5%、10年債までいくと約3.9%と、まだまだ乖離が大きいので、債券利回りの上昇と、それにつれクロス円の上昇、というメインテーマはまだ続く気がしています。
この大幅な逆イールドを見るに、10年後にはインフレは取り除かれているという予想が市場の多くを占めているようですが、本当にその考えで良いのでしょうか。

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