【就活面接】大手ゼネコンへの挑戦:見たことないパネルプレゼンテーション【建築学生の成功体験】

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※一番最後に実際に使ったパネルの一部を掲載しています。

視覚的インパクトの重要性

就活の季節、当時の私にとって最初の大きな舞台は夏のインターンシップへの参加をかけたエントリーと面接でした。その舞台は大手ゼネコン(私の今の勤務先)の内定を手に入れるためのもので、毎年多くの志願者が競い合う熾烈な戦いの場でした。既に始まる前から、倍率の高さに対する不安が私を襲いました。実際、事前の企業調査と先輩からの情報によれば、建築設計で内定を獲得できるのはたかだか10人前後だと言われており、仮に500人もの志願者がいる状況下では、最低でも50人の競合相手に勝たなければならないことを自覚していました。

奇跡的に、エントリーシートと作品シートを通過し、二次面接の機会を手に入れることができました
(作品シートについてはこちらの記事で詳しく触れています)

面接に関する詳細は企業からのメールにで知ることになります。プレゼンテーションの時間、内容、持参物(模型、パネル、ポートフォリオなど)について詳しく説明されていました。

その中で、「模型は1つまで」という制限がある一方で、パネルについては「使っても構いません」としか記述されておらず、枚数やサイズについての具体的な規定はありませんでした。これを受けて、私はまずリクルーターに連絡をし、パネルの枚数についての規制がないことを再確認しました。その後、リクルーターからふさわしいプレゼンテーション戦略についてのアドバイスを受けました。


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私と同じ大学院を卒業したリクルーターは、私たちの大学のレベルについても理解していました。そのため、インパクトと個性が成功への鍵であることが明らかになり、それを基に面接の戦略を練ることにしました。
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