これやったら、1点どころが10点くらい上がります!

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第1号の生徒さんを待っている間に、メルカリやってたら意外なもの売れてびっくりしていた私です。

さてさて、今日は中学校の数学定期テストについて、口を酸っぱく言ったことについて語りますね。
今回は、80点を90点以上にUPする方法じゃなくて、30~40点を50~60点にする方法です。この領域に位置する生徒さんは、こう分析されます。
・学校の授業は、表面的には聞けている。少なくとも、授業のテーマが何かなのかは分かっている。
・課題もある程度は、取り組めている。少なくとも、提出物は出す習慣はあるため、内申点での減点は喰らわない(5段階での2→3位の救済もありえる)。
・その一方で、変な癖がついていて、伸び悩む一因となっている。癖については、自覚できていない。
・自身の学力より高い問題を無理にやろうとして、本番焦ってしまい、本来取れるはずの問題が不正解になっている。
・計算ミスが目立つ。特に、+-のミスが圧倒的に多い。また、計算途中で謎の暗算を行ってかっこつける。その結果、本来シンプルな答え(1とか3とか、ー2とか、分数になっても分母が一桁)であるはずなのに、自ら計算をややこしくして、謎の難問を自作自演している。

 ざっと挙げるとこんな感じですね。ということで、中学3年生の2~3月に泣きたくない、親御さんに授業料で迷惑をかけたくない(※助成金はありますが、オプション料金は私学はしっかりと取ってきます!)、仲のいい子と同じ学校に行きたいという気持ちが強いならば、この階層に現状いるならば、まず以下のことをやってみましょう。
☆難問や圧倒的な思考力を伴う問題は、絶対にノータッチです。テストの考慮時間って多くあっても50分しかありません。やるだけ無駄です。他にやることは、50分の中にはいっぱいあります。気になるならば、その問題は、某中学受験のドラマじゃないけど、破って捨てなさい!捨てたら先生に怒られるならば、問題を開いてまっ先に大きく×かいて、この問題はやらないと宣言しましょう。野球選手だって、低めの内角は打つの難しいです。誰がやっても、ホームランになるような球を打つ練習した方がずっと、チームのためにも自分のためにもよいはずです。他にやる問題って、100人いたら90人正解できる問題ですね。これを完璧に何回も確認して正解できるようにしたら、それだけでも成績が明確に上がります。
☆計算は必ず大きめの字で書きましょう。そして計算途中のミスは消しゴムは使ってはいけません。ドラゴン桜でもこれは言ってたよね。マジでそうですよ。特に演算記号は大きめに。0と6が分からなくなるようなことはないようにね。あとは、暗算は絶対に禁止です(そろばん教室でトップクラスならば別なんですが、そんな子だったら、現状30とかはないでしょう)。とにかく、脳と手を両方動かすことに限ります。俺、暗算できるねんなんて自慢したいのかはわかりませんが、間違ってる奴がそれ言っても、かっこ悪いだけです。地味な努力やっている方がよっぽどかっこいいですよ。
サッカーとかでも、日本代表にでるような選手だったり、J1の人気クラブで契約されている選手だったりする選手が個人技やって結果だしたら、かっこいいんですが、そんな一流選手でも人のおらん所で地味なことやってますよ。

変なプライド捨てて、地道にどぶ板の勉強やりましょう。劇的によくなりますよ。それができるようになったら、60点から80点に上げる戦略ですね。そのレベルからは、少し考える問題に取り組むトレーニングになります。まずは、機械的にやる作業を完璧かつ丁寧にね♪











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