「アルコール依存症」その始まり

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コラム
お悩み相談をしている「やっさん」と申します。


私は、特別養護老人ホームにて3年間、生活相談をおこなっていました。
特別支援学校では30年間、障害を持つお子さんやその親御さん方との教育実践、教育相談をした経験もあります。


また私自身、うつ病や双極性障害になったこともあり、同じように悩んでいる方の力になりたくて、ココナラ出品を始めました。



今日はアルコール依存症についてです。

カミングアウトすると、私はアルコール依存症で3ヶ月間、精神科に入院、治療プログラムを受けた過去があります。

アルコール依存になる人の多くはストレスの発散のため、お酒に頼ってしまうということが多いと思います。私もそうでした。厳しい仕事内容、劣悪な職場での人間関係などが理由です。

私は当時、双極性障害を患い、休職、復職を繰り返していました。
その復職作業中なぜか、職場の誰からも口を聞いてもらえなくなってしまったのです。今でもなぜかと思い返すのですが理由はわかりません。

全てを忘れたいと、お酒に逃げた私。当時、ビールのロング缶を一日24本。それに加えて焼酎を飲んでました。

それでも私は自分がアルコール依存症などとは思っていませんでした。
ある時、精神科の定期通院で私の状態がおかしいと思った主治医からの質問がきっかけで、私の飲酒状態を吐き出し、その場で即入院となったのです。

アルコール依存症の患者に共通してみられる症状のひとつに「否認」が挙げられます。
「否認」とはどれだけお酒を飲んでいても、自分では自分がアルコール依存だとは認めない、お酒なんかやめようと思えばやめられるといった感情です。

毎日、お酒を飲み続けながら、「お酒なんかすぐやめられるよ」と思っている方は結構いるのではないでしょうか?

アルコール依存は静かにやってきて、しかし体を確実に蝕んでいく障害です。

このアルコール依存症についてはこれからもブログに書いていこうと思ってます。

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