感情にフタ!我慢からの解放で起きること

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コラム

「我慢は良くないよ。」
「我慢しないでね。」といわれますよね。

我慢って、
自分から湧き上がった感情に無理やりフタをして
「見ないようにしてしまうこと。」
「なかったことにしてしまうこと。」

今、目の前に起こっている現実は
潜在意識にあるものが投影されているわけで。

その自分に認めてもらえなかった感情は
知らない間にカラダの中に刻まれて
潜在的な意識へと加えられます。

そして現実は潜在意識にあるものが
映し出されたものなので
その潜在意識に入った
なかったことにされた感情は
どっちみち
その後の何かしらのタイミングで
現実を通して噴き出されることになります。

まるで「ここにいるよ〜!見てよ〜!」と
アピールしてくる子どものように。

我慢しないってことは
包み隠さず
全部さらけ出せばいいのか?

怒りが湧いたら怒りのままに
悲しいときは悲しみのままに

そうではありません! 笑

その怒りも悲しみも
どう見ても相手によって起こされたようにしか見えませんが
実はそうではなく

あなたがどこかのタイミングで取り入れた
「怒りや悲しみに繋がるような観念」
によって現実に映し出されているからです。

ここはなかなか納得できない部分かもしれません。

でもだからこそ、たとえ相手にさらけ出したことでわかってもらえたとして
その場は解決したように展開したとしても
その観念を持っている限り
また別の場所、別の人、もしくは同じ人との間で
似たような感情を味わされることが起こり続けてしまうのです。

「え?全然分かってないじゃん!」とか
「何でそんなこと言われなきゃいけないの?」
と言いたくなるようなことが。

そういったことが起こる時
実は、相手が「分かっていないから」
「そういう人だから」だけでは済まされない原因があります。

あなたの中で無かったことにされた
体内でくすぶっている感情から見える
「あなたが自分に取り入れている観念」が引き起こしていたりします。

そこにアプローチしていかない限り
その都度その都度何か起こるたびに
分かってもらうために闘い続けなければ
いけなくなります。

相手に表現したところで
本当の解決にならないばかりか
その表現の仕方によっては
その目の前の人との関係性まで
不穏なことになりかねませんよね。

ではどうしたらいいのか。

まずは、自分が感じた感情は
ポジティブなものであろうと
ネガティブなものであろうと
認めてあげる。

ネガティブなものであっても
嫌わずに自分から湧き起こったものとして
認めてあげてください。

この時点ですでに我慢という立ち位置からは
出ることができています。
あなたに認めてもらえたことで
分かってもらおうとカラダに刻まれる必要がなくなるからです。

その上でその感情を感じたのは
自分が自分や相手に対して
「どのように思っているからなのか」
そして
「なぜそんなふうに思っているのか」
と自分に聞いてみます。

そうしていくことで
「あなたの本当の望み」が体感レベルでわかるのです。

「自分の望みなんてとっくにわかってるよ」って言いたくなるかもしれません。
私もそう思ってましたから。

でもやはり、
我慢をやめて自分と向き合ったからこその、望みが「体感レベルでわかる」っていうところがポイントになっていると思います。

そうすると、我慢することなく
自分を知ること、自己理解が進み
そこから「体験したい現実」へのアプローチができるようになっていきます♪



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