こんにちは。
ゴゴです。
今日の会話表現です。
【今日の一文】
本文:I'm glad to hear it.
読み:アイムグラットゥヒアリッ
意味:「よかったね!」
ワンポイントレッスン
・直訳:「それを聞いて嬉しいです。」
・to hearの部分は不定詞の副詞的用法(感情の原因)。「○○して」と訳すとGood!
【発音のポイント】
[×] アイム グラッドゥ トゥ ヒア イット
[〇] アイムグラットゥヒアリッ
m L R *
[×]の太字:発音に注意するポイント
[〇]の太字:一番伝えたい部分の強調
(L):Lのラリルレロ
(R):Rのラリルレロ
(m):口を閉じる
(*):無声音(息だけの音)
発音のポイントは4点。
①I'mのm
「ム」と発音したらNGです。m=口を閉じるです。日本語の「ム」はm+uの音です。一方で英語の「m」は母音(u)は含まれていないため、ただ口を閉じて喉から音を出すのみになります。
②glad toのリンキング
「グラットゥ」と発音するとよいです。dとtは音の出し方上、イッツイになっています。どちらも上の歯の裏側に舌先をつけて舌を弾くことで音を出します。dは有声音、tは無声音というだけの違いです。同じ口の形、舌の位置のためdとtを連続で発声するのは難しく、どちらか一方を省略する傾向にあります。
有声音…喉を震わせて音を出す
無声音…息だけの音
※喉に手をあてながあら発声するとわかりやすいです。
③hear itのリンキング
「ヒアリッ」と発音するとよいです。r+iでリンキングが起こっており、「リ」と発音するのですが、Rの音であるため舌を喉側へ巻く必要があります。Lの音との差別化をお忘れなく。
④itのt
「イッ」と発音するとよいです。tの音は概ね、「消える」か「dの音」に変化するのが通例です。文末のtは基本的に発音しないので「イッ」という発音&聞こえ方になります。
では全部踏まえて「はいっどうぞ!」↓↓↓
I'm glad to hear it.
【背景】
相手の話を聞いた上での相槌表現になります。「I'm 感情 to hear it.」という定型文で利用すると表現の幅が広がりますね。
[喜]相方が試験に合格した→I'm glad to hear it.
[怒]へそくりを勝手に使われた→I'm mad to hear it.
[哀]○○さんが亡くなられた→I'm really sorry to hear it.
[驚]相方が宝くじに当選した→I'm surprised to hear it.
A: I heard Ken got married with Jessica.
B: Wow, surprised... I'm glad to hear it anyway.
See you next time!