【英会話】なるはやでお願いします。【一日一会】

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こんにちは。
ゴゴです。

今日の会話表現です。


【今日の一文】

本文:Please do it as soon as possible.
読み:プーズドゥイッ/アズスーナズポッシブル
意味:「できるだけ早くお願いね。」
ワンポイントレッスン

・pleaseは先頭につけるパターンと文末につけるパターンが存在します。
 先頭:丁寧な言い回し(どうぞよろしくお願いします。)
 文末:少しフランクな言い回し(よろしくっ!)
 と若干ニュアンスが変わるのでご注意を。

As Soon As Possibleの部分をASAP(エイサップ)と省略して使われたりもします。
 ※主に若い人達が友人同士の会話などで好んで使うためビジネスシーンではNG。


【発音のポイント】

[×] プリーズ ドゥ イッ アズ スン アズ ポッシブル
[〇] プ*リーズドゥイッ* / アズスーナズポッシブル
[×]の太字:発音に注意するポイント
[〇]の太字:一番伝えたい部分の強調
*:無声音(息だけの音)

発音のポイントは4点。

①itの発音
itのtの音は基本的に発音しない方がよいです。「トゥ」と音を出す時は「it」を強調したい時に限ります。it=「イッ」と発音すると流暢に聞こえます。

②as soonのリンキング?
同じ子音(s)+子音(s)なのでリンキングするのでは?とお考えの方もいるかと思いますが、asのsは「ズ」、soonのsは「ス」と発音するためリンキングは発生しません

③soon asのリンキング
n+aで「ナ」です。子音(n)+母音(a)できれいにリンキングがおこっています。「スーナズ」と発音するとよいです。

④possibleのbleの部分
今回の盲点となりうるのがこちらの単語。「ポッシブル」とカタカナをそのまま読み上げると違和感しか残りません。カタカナ表記上「ブル」が近いのでそのようにしておりますが、bの音に母音は含まれておりません。日本語の「ブ」はb+uが重なって「ブ」になります。一方で英語のbはそれそのものでbの音をもっており子音のみで発音します。「ル」も同様の話なので割愛。


では全部踏まえて「はいっどうぞ!」↓↓↓

Please do it  / as soon as possible.


【背景】

主にビジネスシーンにて、相手になるはやでお願いしたい時に使用してください。Pleaseの部分をCould you~?に代えても活用できますよ!どちらもとても丁寧な言い回しなので言いやすい方でOK!

{ボヤキ}
真面目なボヤキ…。
日本人にとって英語の発音をする際にカタカナに依存するのは致し方無いことです。ただ法則や間違えやすいポイントなどを理解した上でカタカナを活用することを強くオススメします。すべてカタカナ通りの発音をし続けてしまうとリスニング難民になりかねません。自分が練習している音と実際に聞こえてくる音が違うわけですから理解できるはずがないのです。費やした時間が水の泡と化してしまうことだけはなんとしても避けてほしい。。。
言語はスピーキングじゃ!と考えているワタクシからの助言ですが、英語の発音を学習する際に下記2点はとーーーーーても大事です。

①リンキング
②母音含めるな

以上


A: Please do it as soon as possible.
B: I'm on it! I'll give it to you by 17:00.

See you next time!
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