こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日、ある動画で夏至のころは
生命が溢れる時なんですよ、という言葉を聞き
なるほどな〜と共感しました。
今時分の季節はずっと苦手で
気圧の変化や、湿気、気温差で体がだるくて
やる気がでない季節と決めつけていたのですが、
実は自然からすると生命が溢れる時なんだとやっと気づきました。
雨が降れば蛙が鳴くし、上がり始めると鳥がさえずる。
ベランダにはクモがせっせと巣を張っています。
邪魔だなと今までは思ってましたが、これで虫を捕まえてくれるのですから
家にとってもいいわけです。
蒸せ返るような湿気は緑を濃くして、昆虫はせわしなく行き交う。
水は満たされ、日照時間が1年で一番長い時。
考えてみれば、生き物が活動的になるのは当たり前ですよね。
人もその流れに沿っていけるはずなのですが、
快適、便利に飼いならされていると、
雨は洋服が濡れるから嫌、部屋干しの洗濯がカビ臭くなるなど、
陰気なイメージ。
人にとっては少し過ごしにくい季節なのは確かですが、
こうして自然の活動を見ているとむしろ、
自然から生命力をいただく時なのかなと考えが変わりました。
都会に住んでいると、なかなか難しいかもしれませんが
見方を変えたり、自然の近くに行ったりすることで
感じとれるかもしれませんね。
それではまた、日々の色々をお届けできればと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。