近くの他人

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コラム
こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は新しい生活をスタートする方
それを迎え入れる方、送り出す方に向けた内容です。

人は一人では生きてはいけないのですが、
生まれながらにして孤独でもあります。

遠い親戚より近くの他人
という諺があります。

これから新しい生活をスタートする
ご本人は期待と不安の入り混じった気持ちではないでしょうか。
初めて住む土地に慣れてくると
最初のワクワク感が薄れて、勝手が違ったり、その土地の
風習にちょっと首を傾げてみたりすることもあります。

こんなはずじゃなかった~なんて思いが
突然湧き上がることもきっとあるでしょう。

いわゆるホームシックです。

家族は離れてみてその大切さに
気づく存在です。
だからこそ、家族は離れていても
どこかで繋がっていて、
一緒にいることよりも
本人が元気でいてくれれば、笑顔でいてくれれば尚よし、と思える存在。
どうでもいいということではなく
ベースに相手への信頼があるからだと思います。

離れて暮らすならなおのこと
どれほど想いを寄せても
できることは限られます。

これから新しい生活をスタートさせる方も
新入社員、新入生を迎え入れる方も
新生活をスタートさせるお子さんを見守る方も
同じ職場や教室の人たちに声をかけてみてはどうでしょう。
人見知りもあるでしょうけど
なるべく笑顔で。

難しいこと、こみ入ったことは抜きにして
今日も元気でいることへの感謝とともに。

きっとたわいもない会話に
笑顔が交じり、人としての拠り所を
感じると思います。

離れて暮らす家族は
そんなあなたの笑顔が今日もあることを
一番望んでいるはずだから。

それではまた日々の色々をお伝えできればと思います。

最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

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