おはようございます☀
急所を打ちつけて苦しむ男性は少しコミカルに映ります。
一方、生理の痛みに苦しむ女性を笑う人はいないと思います。
この差はどこから生まれるのでしょうか?
それは、この世界の現在のアンバランスさへの自動調整機能です。
本来の女性性への敬意があまり払われておらず、男性優位になっている社会に対する無意識的な違和感です。
女性の中に溜まった言語化出来ぬ違和感が、股間を打ち付けた男性の苦悶の表情と姿を「笑っていいもの」と解釈させているのです。
生命の種を作る大切で非常に繊細な器官ですから、笑うものではありません。
それは男性という存在が本来とても繊細で脆いものであることと相似です。
女性は男性の脆さ、儚さ、弱さにこそ敬意を払い、男性は女性の逞しさ、しぶとさ、強さにこそ敬意を払い、生命を育んでいきたいものです。
本日も良い日を😊