陰謀論にハマった婚約者の母親から婚約破棄を迫られた女性の話

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私が最近見つけた興味深い話をご紹介します。

A子さんは、ある男性と婚約しましたが、結納の打ち合わせで彼の母親の陰謀論に関する信念と直面しました。

A子さんは家族や職場の推奨に従い、ワクチンを接種していましたが、彼の母親はワクチンに対して強い反対意見を持っていました。

打ち合わせの日、突然、彼の母親から非難の言葉が飛び出しました。

「ワクチン打っちゃったの!? 打つなと言ったのに!」

当然、A子さんは驚きましたが、その日は適当にお茶を濁して帰宅しました。

ところが、翌日彼の母親から号泣しながら電話があり、「浩子ちゃんのことは好きだけど、ワクチンを打ってしまったコと家族になるのは絶対嫌、無理!!」と、婚約を破棄するよう迫られました。

この母親は、コロナ禍が始まってからインターネットで陰謀論やスピリチュアル系の動画にハマってしまったようです。

彼女はワクチンに関してさまざまな誤った情報を信じており、それが彼女の家族関係にも影響を及ぼしていました。

A子さんと彼の説得により、数か月後にはようやく彼の母親は折れ、結婚に同意しました。

しかし、その後も彼女からは陰謀論やデマ情報に関するメールが頻繁に届きます。

A子さん夫婦はそのようなメールには返信せず、読まないことを決めました。

このような体験はA子さん一人だけでなく、コロナ禍で不安や孤独を感じる人々の中で多く見られるものです。

一般的に、陰謀論支持派の人たちは人を巻き込みたがる傾向があります。

人のためだなんていいながら、本当は不安でたまらないんでしょうね。

それで人を説得して味方につけようとする。

彼らには論理的な話はまったく通じませんし、何かといえば、政府やディープステートが情報を管理していると主張します。

これは無敵の論理ですから、議論しても無駄で、虚しくなるだけです。
いずれにしても陰謀論支持派の人たちとは付き合わないことですね。

では

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