腹を空かしてやってきた男の子を追い返すこども食堂

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なんというか信じられない、というか、信じたくないニュースをネットで見つけました。

あるブログに関するニュースです。

件のブログを以下に引用します(出典:Nero Report)。

赤の他人の男が損をするのを願うのが女という性か

諸事情あっていわゆる子ども食堂のスタッフをしている。

訪れる子どもの大半が、軽度から重度のネグレクトを受けている様な子ども達だ。

お世辞にも子どもが好きそうなメニューを提供しているとは言えないので、食費を浮かせたいだけの馬鹿共からもあまり人気が無く(もっともそういった輩は見れば大概分かるので追い返しているが)リピーターは自ずと本当に困っている子ども(と一部の親)が中心となる。

文字通り、お腹に入ってお腹いっぱいになれれば何でも良い。

もし自分達の様な活動が無ければ、飢える一方の子ども達だ。

ある種の社会的使命を持って手伝ってきたが、ある時から、妙なクレームが入る様になった。

端的に言うと「男子(男児)や父子家庭の子に食事を提供するのは如何なものか、控えて欲しい」というものだ。

要するに、男子は女子よりも食事量は多いし、父子家庭なら母子家庭よりも豊かだろうと。

それよりも女子や母子家庭への提供を優先すべきだと。彼女らへの支援が不足しては困るのだと。

クレームを言ってきた人間については、概ね見当がついていた。

30代後半~40代半ばか後半ぐらいの、女性達だ。

ベテランの女性スタッフは、クレームに影響されていった。

彼女と、彼女を支持する他の女性スタッフ達が中心のシフトの時は、

「レディースデー」などと称して、男子や父子家庭への提供をカットする様になってしまった。

ある日、よく訪れてたまに話す様になった男子が言った言葉が忘れられない。

「今日は食べれるの?」と。

 勿論俺がスタッフにいる時は、男子らを拒絶する様な事はしていない。

 自分がいない日に訪れて、そして断られたのだろう。 (引用終わり)

これ信じられますか。

本当に腹が立ってたまりません。

明らかに差別でしょう。

大体、男子は女子よりも食事量は多いし、父子家庭なら母子家庭よりも豊かなんてことをどうして断言できるのでしょう。

まだ父親だけ拒否するのならぎりぎりわからなくもありません。

しかし、子供たちまで差別する。

彼女たち(ひょっとしたら彼も含まれる)は、幼い子供たちにそんな差別思想まで刷り込みたいのでしょうか。

上記のブログの筆者は次のように続けています。

「先にも書いたが、利用者の大半は、軽度から重度のネグレクトを受けている様な子ども達だ。

家でロクに食事も与えられず、コロナ禍での休校や長期休暇の間は、言葉通り我々が提供している食事は彼らにとっての生命線だ。

命の線をたかが性別で断ち切ってしまえなどと言うのは、異常差別者とすら個人的には思う。

幼い弱者に、性別の違いなどある訳が無い。

『男子だから』救われない、拒絶される。そんな事はあってはならない」

まったくその通りです。

腹を空かしてやってきた子供を男の子だからという理由で追い返したスタッフは人の皮を被った鬼としか思えない。

こんなんで慈善事業に携わっているつもりなんでしょうか。

こども食堂の本来の目的は何なのでしょうか。

貧困で食事を満足に摂れない子供たちに、手作りで温かい食事を無償または格安で提供することじゃないんですか。

そこにどうしてわけのわからないフェミニズム思想を持ち込み、差別しようとするのでしょう。

こんなことを続ければ、フェミニズムがさらに敵を作り、世間からの孤立を深めていくばかりでしょう。

では

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