国会の本会議はリモートでいいのでは?

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タレントのフィフィさんがツイッターで、国会で居眠りする国会議員について苦言を呈しました。

タイトルは「岸田派・北村誠吾氏が本会議場で爆睡」

「国会議員にも定年が必要です。てか、寝るのはお年寄り議員だけではないし、寝てたらちゃんと叱ったらいい。民間なら怒られるよ?」と発信したんですね。

これに対して、

「羨ましい職業だよね」

「1眠り罰金500万円にしよう」

「こんなんで年間2000万以上も貰ってるから年金減ったり税金増えたりする辛さが分かんねえんだろ」

「直ぐに辞表を提出して優雅な老後をすごしてもらいたい」

といった声が寄せられています。

一応、紹介しておくと、やり玉に上げられた北村氏は現在75歳、防衛庁政務官、防衛副大臣などを務めた8期22年のベテラン議員だとのことです。

かなりの高齢ですが、年間収入は2150万円以上、さらに「調査研究広報滞在費月額100万円、「立法事務費」月額65万円で、すべて合わせた実質収入は、年間5000万円以上といわれています。

これを見ると、フィフィさんや他の人々の意見も無理もないと思えます。

「本会議はサラリーマンでいえば、まさに業務中なのに、国会議員はこんなに爆睡していても歳費はしっかりともらえる」との意見も出てきて当然でしょう。

しかし、本当のことをいえば、本会議に出席している議員も、寝ていないとしても、ほとんどはただ出席しているだけはないでしょうか。

数合わせというか。

質問や答弁にしてもすでに決まっていることを読み上げているだけで、いってみれば形式でやっているだけです。

なら、寝ていても構わないのでは?

こんなものリモートでやっても何の問題もないと思いますが、いかがでしょう。

もし、パフォーマンスのつもりで、本会議なんてことをやっているのなら、すぐに止めにしたほうがいいですね。

そして、本会議に出席する暇があるのなら、国会議員はもっと具体的に国民の役に立つような活動をすればいい。

そして、その結果だけを評価するようにすれば、本会議で座ったり、寝ているだけの無駄な時間を過ごすこともなくなり、より有意義な時間の使い方ができます。

ただ、そうなると、国会議員の方々も国会で寝ることができなくなって、体調を崩すかも知れませんが。

では

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