ジャーナリングを始めてからジャーナリング講師になるまで

記事
学び
ジャーナリングを始めて行ったのは、2年前の4月頃だった。マインドフルネスサロンMelonのリアルのクラスで、ジャーナリングを習ったのだった。始めてやった時に効果があり、大変、気に入ったので、すぐに習慣化された。

2ヶ月くらい経った頃、ジャーナリングをいいペンでやりたいと思い、青山の骨董通りにある万年筆の専門店「書斎館」にボールペンを買いに行った。万年筆の専門店だが、ボールペンも置いてある。

そこで、パーカーのソネットのボールペンを購入したのだった。ジャーナリングの効果は100円のボールペンと変わらない 笑

10月の誕生日に、万年筆のコンバーターとインクを友人からプレゼントしてもらった。

コンバーターとインクを使った万年筆の書き味の良さと、インクの美しさに驚いた私は、万年筆にハマった。万年筆はPILOTのカスタム74を使っていたが、もっと良いものが欲しくなり、グラフ・フォン・ファーバーカステルのアネロ|ローズゴールドを購入した。

こうして万年筆沼にハマっていった。

ノートも万年筆と相性の良いものが欲しくなり、ロイヒトトゥルムや紳士なノート、それに渡邉製本のクロスフィールドなどを買うようになった。

紙沼に落ちたのである。

インクもPILOTの色彩雫やグラフ・フォン・ファーバーカステルのインクなど10個以上、買った。

インク沼にも落ちた。

話をジャーナリングに戻そう。

ジャーナリングによって、無意識の意識化が行われ、認知行動療法で言う思考の癖(スキーマ)が明らかになってきた。また、自覚していない自分の心を自覚出来たこともあった。

思考を紙に書き出し、それを読み返すことで、思考と距離を取ることが出来た。マインドレスネスな状態から抜け出した。

メタ認知、マインドフルネス、無意識の意識化、気づき、自覚・・・。ジャーナリングは書く瞑想とも呼ばれる。

思考を紙に書き出し、文字にすることで、思考が可視化出来る。可視化された思考を読み返すことで、客観的に観察することが出来る。その結果、無意識の意識化が行われる。

ジャーナリングのプロセス
思考の文字化 → 思考の可視化 → 思考を客観視 → 思考を観察 → 思考を観察した結果

ジャーナリング講師になる

私は友人ふたりにジャーナリングを勧めた。ふたりともジャーナリングを習慣化し、生活に取り入れた。

それまでの私のジャーナリング体験と、友人ふたりに教えた経験から、私はジャーナリングを人に教える仕事をすることにした。

2024年の2月に、coconalaにオンラインでジャーナリングを教えるサービスを出品したところ、2月と3月で、3人の方が、私のサービスを利用してくれた。

こうして私のジャーナリング講師としての仕事が始まった。

新しいことを始めたのである。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す