あけましておめでとうございます。(*´ω`)
かなり久々の投稿になってしまいました…。
今日までに本当にいろいろなことがありました。
慢性的な不眠と激しい波のあるメンタルを抱えながらなんとか生活していましたが、
12月の半ば、ついに全てがパンクしてしまい、仕事を休まざるを得ない状態になってしまいました…。
これまで、泣きはらした顔で1時間睡眠でも出勤し、12時間以上の勤務にもなんとか耐えることができていたので、
「どんな状態でも職場に行ってしまいさえすればなんとかなる」という精神でやってきました。
ただでさえ体力的にも精神的にもハードな部類の仕事であり、『楽しいと思える』ことを頼りにしてきましたが、
仕事に行くのも憂鬱になったり、楽しいとも思えなくなってきていたことに、
休んでからようやく気付いたような気がします。
また、それをきっかけに心療内科をようやく受診することができ
(今まで連絡した心療内科には「初診の受付は3か月後です」等、なかなか空きがなく受診できずにいました)、
自分に合った眠剤や抗不安薬を処方してもらったことで、だいぶん気持ち的にもホッとしました。
また、そのときに、家族やパートナー、友人からたくさんの愛情や優しさを受け取り、「休んでもいいんだよ」と言われることに心の底からホッとし、
自分の心はずっと『もう限界だよ、休みたいよ』と言っていたのかな?と考えさせられました。
まだ睡眠もメンタルも整ったわけではないですが、仕事にも今まで通りの勤務で復帰しました。
3月末で一旦退職し、数か月療養してから次の道を探そうと思っている次第です。
というのがこれまでの報告となります…m(__)m(長い…)
そして!
カバー動画に載せました、藤井風くんに今とても、とても、魅了されています…。!
彼の音楽に対する姿勢や作品のクオリティの高さに感動し、彼が音楽を通して伝えようとしているメッセージを読み取ろうとすることが本当に楽しく、気持ちが高揚するような思いです。
彼はYouTubeという媒体で自由に自分自身を公開してくれています。
それを自由に、無料で、いわゆるFreeで受け取ることができる
このような時代に生まれたことを、本当に幸せに感じます。
私は、彼からはじめて『ハイヤーセルフ』という言葉を教わりました。
風くんは『ハイヤーセルフ』を、
自分の中に存在する『ヒーロー』や『神』、『天使』等で表せる『愛』しか持たない存在
であると説明しています。
彼はハイヤーセルフがすべての人の中に存在していると信じており、
『何なんw』という楽曲は、ハイヤーセルフが自分自身に「ただ幸せになってほしいだけなんじゃ」と願って言葉をかけているような楽曲であるそうです。
私は彼をとても尊敬しています。
日本人には『宗教』という概念がどこか遠く、敬遠するような姿勢でいる方が多いような印象があるように感じます。
自分自身もそうでした。
(「レ・ミゼラブル」を初めて観た時、『キリスト教とは』というものを初めて自分の中で消化し、素敵な核だなと感じたことは忘れていませんでしたが…。)
この『ハイヤーセルフ』という言葉を知ったこと、藤井風くんの音楽にたくさん触れていくうちに、宗教というものに対する知識が全くないことに気づかされました。
そして、ここ最近、自分自身のことで精いっぱいで、一番近くにいる大切な人に十分な愛を与えられていないことにも気づきました。
ということで。
まずは藤井風くんの核となっている『聖書』について、ざっと知識を得てみよう…と思い、今この本を読み進めています。
「この一冊で聖書がわかる! 旧約、新約のあらすじから、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教まで」
著:白取春彦
三笠書房 知的生きかた文庫
かなり長くなってしまったので、今日はここまでとします(*´ω`)
またこの本から得たもの、感じたこと等を綴ります。
今年は、もがきながらでも自分自身と向き合うことをやめず、
人生をあきらめることなく歩き続けること、
できるだけ多くの人やモノ、環境、少なくとも自分の大切な人に大きな愛を持つこと
を目標に、優しい心で暮らしていくことを望みます。
皆さまもどうかご自愛ください。
読んでくださり、ありがとうございます。(*´-`)