「いいところさがし」の効果

記事
学び
こんばんは(*´`)
こっそりとプロフィール画像を変更しました…♪

写真は一昨日の紅葉です。
友達2人とお出かけ、久々に写真撮ったり
はしゃいだりして楽しかったです♡

さて。
タイトルですが。
「いいところさがし」とは
人や物、出来事、暮らし、
色々なことにおける「いいところ」をさがす
ことです。(ただの私の定義です!)

今日は、その中でも
私が『特技』と自称している
のいいところをさがす」ことの効果について
理屈っぽく語ってみようかなと思います…(*'▽')

そう思ったきっかけは、
職場で「怖い人」と言われている先輩看護師さんの
いいところに気付いたことで、
自分の看護を見直すきっかけを得られたことでした。

たしかに「そんなこともわからなかったの?」
と言われたり、ため息をつかれたりすることはあります。
ですが、この先輩看護師さんは知識も経験も豊富で、
しかもその知識や経験を常にフル稼働させて
患者様の苦痛や思いから適切な治療について考えながら、
時には医師の指示にも疑問を持ちながら、
仕事をしておられるのです。

私は看護師4年目になりますが、
ある意味ルーティン化していることや
自分の中での「やり方」のようなものができてきて、
常に疑問をもつ、という意識が薄れてきていることに
気づかされました。
すごく大きな気づきでした。

「怖い人」と思い込んでしまったら、
常にビクビクしてしまったり
苦手意識が生まれて信頼しにくくなったりして、
そのような『いいところ』もなかなか見えず、
学びも得られなかったのではないかと思いました。

「あの人は弱い人」
「あの人は怖い人」
「あの人はだらしない人」

人に対してこのようにレッテルを貼ること、
よくあると思います。

周りの評判や自分で感じたことから、
その人をある程度定義づけてしまうような考え方。

血液型占いについて
『人間を3種類に分類することなんてできない』
というようなことをよく言われますよね。

私はこれと同じような思いで人をみるようにしています。

たとえば
「弱い人」とか「強い人」なんて存在しない、と
私は思っています。

自分自身もそうですが、
弱いところもあれば強いところもある。
得意なところと苦手なところがある。
置いている環境や行っていることについて
それぞれに「合う」「合わない」があるだけ
のような気がします。

「怖い人」と言われる人も、
仕事に一生懸命だからこそ怠けている人を許せなかったり、
お客様や患者様の思いに寄り添っているからこそ
その思いをきかないで働いている人に疑問を抱いたり、
そうでなかったとしても
その人なりの背景が必ずあると思のです…。

「○○な人」

と言ってしまうと、そういう背景が見えにくくなりますよね。
考え方に柔軟性がなくなってしまうというか。

結局のところ本人にしかわからないことなので
そのようは背景はただ想像するしかありませんが、
そうやって想像することも楽しいですし、
人の「いいところ」から学べることって本当に沢山あります☆!

だから、
人を悪い印象を与える言葉で定義づけてしまって
悪い印象しか持てなくなってしまうこと、
そのせいで「いいところ」が見えにくくなること
って、すごくもったいないなあと感じます。


なんだか語りすぎましたが…(*‘ω‘ *)


「いいところさがし」は、
自分が楽しめる範囲がベスト!!です。


というのも、
無理に嫌いな人を好きになることは
自分自身を苦しめることにもなりかねませんし、
「苦手な人」や「関わりたくない人」は
存在していてもおかしくないです。

それはその人自身を勝手に定義づけるものではなく
自分自身の、定義だからです。

私は、『性善説』というのを信じていて、
誰しもいいところを持っていると思いたいからこそ
「いいところさがし」を楽しく実践しています。
それが自分自身をワクワクさせてくれるから。

ある種の趣味のようなものです…(*‘ω‘ *)

この趣味によって、
学べることも増えるし、
他人に嫌な感情を持ちにくくなるし、
そのおかげで自分の心に余裕が持てて
負の感情を表に出しにくくなるし…
いいことたくさんあるなあと感じたので、
語ってみました(*´`)

今日は仕事がお休みなので、
洗濯回して、掃除して、ピアノの練習をしようかな
と思います♡

読んでくださって、ありがとうございます♪


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