その肩こり、もしかして更年期?

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こんな人にオススメ
・更年期が近い人
・女性
・肩こりに悩む人

こんにちは、今回は、更年期と肩こりの関係性についてお話ししたいと思います。

更年期とは

女性の卵巣機能が低下し、ホルモンバランスが変化する時期のことです。一般的には40代後半から50代前半にかけて起こりますが、個人差があります。更年期には、さまざまな症状が現れることがありますが、その中の一つが肩こりです。

肩こりとは

筋肉や筋膜が硬くなって血流が悪くなることで起こります。血流が悪くなると、筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、疲労物質がたまってしまいます。これが痛みやこわばりを引き起こします。

更年期に肩こりになりやすい3つの理由

では、なぜ更年期に肩こりが起こりやすくなるのでしょうか?その理由は、主に以下の3つです。

1. ホルモンバランスの乱れ

更年期には、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が減少します。これにより、自律神経や血管の働きが低下し、血流が悪くなります。また、エストロゲンは筋肉や関節の柔軟性を保つ作用もあります。そのため、エストロゲンの減少は筋肉や関節の硬さを招きます。

2. ストレス

更年期には、心身の変化に加えて、家庭や仕事などの環境や役割も変化することがあります。これらはストレスを引き起こす要因となります。ストレスを感じると、交感神経が優位になり、血圧や筋緊張が高まります。これも血流を悪化させる原因となります。

3. 運動不足

更年期には、体力や気力が低下し、運動する気にならないこともあります。しかし、運動不足は筋力や柔軟性の低下を招きます。また、運動は血液循環を促進し、ストレスを解消する効果もあります。そのため、運動不足は肩こりを悪化させる要因となります。

まとめ

以上のように、更年期と肩こりは密接な関係にあります。肩こりの改善にはこちらの記事を合わせて読むとより理解が深まります!

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